カッコウ や エゾハルゼミ の声が 晴れた森に鳴り響く・・って季節の軽井沢
地球温暖化 とか 暮らし方とか ずっとずっと変わらないものが少なくなって気がするけれど
暦の上 とか 昔ながらの日本の風習では 今日 6月1日が夏服への「 衣替え 」とされていて
背広着用の職業の男性陣が 冬服=スリーシーズン着用の裏地のあるスーツから
涼しい仕様の夏服にチェンジしたり
制服のある学童、学生の制服、ユニフォームが夏服姿に変わる日でもあって
涼しいを通り越す 肌寒い日もまだまだ多くある軽井沢では 日付だけで一気に変わるのは
ちょっと気が早い 気がしたこともあった・・・ 気がするんだな・・
だけど 近頃は女性を中心に 季節に合わせた着こなしや企業の仕事着、制服の既成概念も大きく変化して
学生服、制服も自由にファッショナブルになったこともあるようで
一斉に足並みを揃えて変わるって様子は 無くなったようだね
そもそも 古来の日本では 衣類の繊維にしても 夏に向けては涼しく過ごす為の 麻や木綿
目の粗い織物 薄い織物、白い、色の淡い服なんかが重宝された歴史があるんだけれど
今は 化学の力で 「 ・・リズム 」 「 UVカット 」・・ などなど
そして いまや 「 リモート 」で そもそも 通勤、出勤しない人も増えた
それにしても 「 四季のある美しい日本 」 季節感は ちょっぴり大事にしたいよね
お天気のいい日にはちょっと この季節らしい1枚で お出掛けしてみたら・・