葉物(はもの) と呼ばれる 小松菜の仲間や レタス、キャベツなんかを中心に
発地市庭や JAの 「 産直売り場 」 が賑やかになって来ているようだね
昔の農法とは違いを見せる 近頃の農作業の中には
耕した畑に直接タネ撒きをするだけでなく
「 ハウス 」と呼ばれる寒冷地でも温度調節が出来る温室の中で
種蒔きから幼苗の生育管理を行って、ある程度自然の気候に耐えられる状態に生育した苗を
その間にいくらかでも温暖になった頃合いを見計らった畑地に植え付けることで
避暑地の軽井沢でも 高原野菜の成長を安定させたり 収穫時期を調整したりしているようだね
その畑にも 少しでも地温を安定させることや 雑草対策に 「 マルチ 」と呼ばれる
覆土施工がしてあって
寒い朝に植付前の畑地を眠気眼で眺めると 一面畑に白く光るビニールシートの広がる遠景を
季節大外れの淡雪が降り敷いたのかと 目を見開く瞬間があるよ
今頃になると そんな畑地の中に こんな葉、花をつける作物の一画がある
この 花、この 葉の 根元深くには 今頃、ジャガイモがすくすく成長しているんだ
火山灰土、冷涼地・・と言われる 軽井沢の畑地でも 家庭菜園でも育つんだよ
1本の根元に いったい いくつ どんな大きさのジャガイモが育っているか・・
収穫が楽しみだね
みなさん ジャガイモのお料理、ポテトチップの他に 何が好きですか