軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ  軽井沢の方言 

2015-11-11 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

皆さん 故郷や親戚などで 方言の多い地方にお馴染みがありますか?

軽井沢は  昔から江戸、東京とも交流が多かったからか 言葉に強いなまりや 簡単に理解出来ない方言 

標準語とのイントネーションの違いなどは  あまり無いと言われているんだよ

それでも 住み慣れている地元の人同志などでは もともと地元の人か移り住んだ人かだいたい判断できる キメ言葉?がいくつかありますよ
 
軽井沢の峠の中で 群馬県と長野県の境界付近では昔から 「『ずら』と『だんべえ』の国境(くにざかい)」と言われているんだよ
  
    群馬県側では例えば 雨だんべぇ 晴れだんべぇ  の様に使われ

   長野県側では例えば 雨ずら(ぃ) 晴れずら(ぃ) といった感じで使われるんだよ

微妙に語尾の上げ下げや強弱で  羅列の様な 疑問符の様な 問い詰めの様な使い方をしているよ

まず 軽井沢というより 長野県の決定的な方言 「ずく」これは 全国的に市民権がほしいくらいの信州方言 

 ズクを出せ・・ やる気を出せ

 ズクをヤムナ・・横着をして手間を惜しむな

 そんなズク無い・・ そんな元気(やる気)は出ない   という様な多用語だよ

その他 

    りんごがボケる → りんごが(時間が経って)食味が落ちた

  バカを見た   → イヤな(痛い など) めにあった

だんだん 外ではあまり使わなくなって来ているけれど こんな言葉が知らず知らずに口から出たら まず長野県人 で~す
コメント (1)
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