皆さん 軽井沢の星野温泉って 知ってますか? そう トンボの湯のある・・
その 入り口の所に 北原白秋さんの「からまつ」って曲の歌詞の碑があるんだけれど見た事ありますか?
大正時代に北原白秋さんが軽井沢の情景をテーマに作った 8番まである曲ですが 少し 抜粋してご紹介しますね
一番の歌詞
からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
三番の歌詞
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり
霧雨のかかる道なり
山風のかよふ道なり
六番の歌詞
からまつの林を出でて
浅間嶺にけぶり立つ見つ
浅間嶺にけぶり立つ見つ
からまつのまたそのうへに
文部省唱歌を 小中学校で音楽の時間に歌っていた頃の軽井沢では
コーラスなどでよく歌われているのを聞いたよ へへへ・・ボクも歌えるよ!
抜粋した部分は 軽井沢の情景がよく表れていると思うんだけれど
最近はカラマツ林にいると からまつが大きくなっていて浅間山が見えないかぁ
ご近所の小諸市では 島崎藤村さんの 小諸なる古城のほとり が長く歌い継がれているように こんな叙景詩も長く愛されるといいね
昨日の木枯らしで ほとんど丸坊主になっちゃったけれど 黄金色のからまつの紅葉 キレイだったよね・・!