ニャパマンション不人気↓

「ニャパマンション」不人気か？

2007年02月18日19:48

今回は「ニャパマンション」の作り方をご説明いたします。
現在不人気なんですが～。もう強引に説明決定！
猫屋敷では、100均ショップの脱衣籠が異常人気の為（←あとダンボール箱以上良い物を知らないなんて、哀れです。）その、人気な脱衣籠が入る大きさに、箱を作りました。
ずう～っと捨てれずにあった、解体したウッドデッキの残骸を全部使い切って、50×45×30cm相当の箱が３つ作れました！
この箱は６面のうちの４面で組み立て、残り２面は窓と入り口としゃれこみます。（←というか、廃材がここまでだった！）
ようやく、お部屋の廃材が無くなり、すっきりです。ばんざ～い！
そして、柱には２×４材（300円台の10％引きで購入）を金具で継ぎ足して、天井までの高さにします。
今回は、柱は直接天井に出ている梁にL字で取り付けました。（梁が無い家の場合、床に箱がつくようにし、てっぺんの箱に地震のときの転倒防止のツッパリをつける、もしくは、壁面にもたれかからせるのがgoodだと思います。）
廃材が溜まっていたので、今回買ったのは、この２×４材と金具のみです。そしてまた、残りが出ました～♪涙。
さて、箱を柱に直接取り付けるには、釘を打つ為の背板がいりますが、この場合、全部背板を張ってしまうと、猫の入り口がありません！というわけで、柱の幅だけの、細い背板をつけ、それからガンガン釘で、背板と柱を取り付けます。
しかし、猫屋敷には大デブの「でかっ！ぷり夫」がおり、この程度では、耐震どころか、普段の強度が心配です。
というわけで、（３cm×４cm×２ｍ、200円相当の杉の角材を箱＋柱の厚みに切って一箱に付き２本ずつ、急遽、箱の裏に打ってさらに、補強しました。また、余っていた小さなL字金具もつけましたが、）←括弧部分の作業は、特大のL字金具３つのみですっきり支えても良いと思います。写真２枚目はそういう作り方ですが、今回は単に有り合わせで間に合わせたい、買うのが嫌だっただけです。笑。
さて、頑丈になったところで、最後にステップを付けましたが、試行錯誤の結果、色々のパターンを取り付け、互い違いが一番人気でしたので、今回は、外階段風を廃材でとりつけました。
さて、製作中、押すな押すなの大人気だったのですが、塗装後誰も寄らなくなりました。笑。
塗装後も変わらず人気なのが、写真２枚目です。
次回は、入居者募集の管理人の努力と、「ニャパマンション」の隠れた魅力です。そんなの、あるのか？