ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

「ありがとうブック」という試み

2018-12-05 11:09:25 | 公益財団法人どうぶつ基金
曇り、22-17℃
なんかこの暖かさはヘンではないの?
台風とか、猛暑とかのしっぺ返しが半年後に来そうな。




イイ男の口元などw







ダレてます。猫も私も。





実は、整理整頓の仕方に行き詰った、使いにくい!
音楽の方も行き詰っている。綺麗に鳴らない!
何もしないで夕方になったようなもんです。



私は薬の副作用で脱水に注意しろなので、
なるべく飲み物や果物を置いているわけだが、
大好きな紅玉を食べても元気が出ない、珍しく酸味でお腹が痛くなったw

そこで、ふっと古い文章を思い出した、
多分ヘッセの「車輪の下」ではなかったのか?
林檎を集めて、村をあげて圧搾機で絞る日、
リンゴジュース@シードルを作る、祭りのような村をあげての作業で、
子供たちが手に硬いパンをもって飛び回り、リンゴジュースを好きなだけ飲むという記述を。
注釈には、「パンを食べながらなら、お腹が痛くならないと信じられていた」と。
本棚を調べたが、肝心の本は断捨離したあとだった_| ̄|○

問題だーなー、断捨離も。

それでも大掃除で、本を丁度整理を考えておられる方には、これをお願いしたいと思う。
【犬猫殺処分ゼロの日本に!ご協力をお願いいたします】
ありがとうブックという試みを。


ま、今の夢が、何もかも減らして、楽器だけ残すような暮らしがしたいのだった、
明日こそはっ!
取り敢えず、大物を移動させよう、
配線とかコンセントがね、動かす前に、考えるだけで嫌になってしまって。
あと壁付テレビにするには、壁が弱い、
如何にもそれ風にするには、とかの課題が。


何とか、今日も無事のやいやい。

看ていて辛い。

夕方から気を取り直して練習、
私の教本は書き込みだらけ、汚い。
でも、昨日よりさらに手ごたえを感じた。
シナプスだ、ニューロンだ、脳と手がつながるのが解るのだ。
とにかく模範の動画を観たりで、脳はフル回転な日々。
あとマラソンした位に、体が疲れている。
自分の中身が、変わっていくのがわかる。




最後にカレル・チャペック『園芸家12ヶ月』より、「12月の園芸家」を。

(持っているのはこの版でないが。)
前向きな言葉で〆たい。
私達も年を経て外見は衰えても、どこかの部分では、美しさが増すように。

 われわれ園芸家は未来に生きているのだ。
バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。
10年たったら、この小さな唐檜(とうひ)が1本の木になるだろう、と。
速くこの10年がたってくれたら!
50年後にはこのシラカンバがどんなになるか、見たい。

本物、いちばん肝心なものは、わたしたちの未来にある。
新しい年を迎えるごとに高さとうつくしさがましてゆく。
ありがたいことに、わたしたちはまた一年齢をとる。




【意味はないが小田さんでw】
「やさしい雨」/弦楽四重奏:TBS「夢の扉+」


イルカ&小田和正/ サラダの国から来た娘
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片づけの神が降臨✖逃亡中◎ | トップ | 希望とか、 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いまは天地創造後のような荒れた庭を前にして、 (ピスケス)
2018-12-05 23:56:18
・・・だったか?園芸家12ヶ月は楽しい。私の好きなエピソードは確かカンパニュラの希少種に関する話だった(マニアは譲ってくれと泣いて頼んで、ダメだったら盗みに行く❗)。
返信する
山椒魚、ロボット、そして園芸家、、、 (みゃー大工)
2018-12-06 13:05:48
老人ホーム仲間のピスケス様へ。

堆肥の話。
エデンの園にて、
「これは、これは、神さま、なんというすばらしい堆肥でしょう!」
知恵の木の果実を食べることさえわすれ、なんとかしてうまく神様の目をぬすみ、エデンの土を車に一台ちょろまかしていくわけにはいくまいかと、略
もしくは、
(知恵の木の)頭の上に何がぶら下がっているかも知らずに(リンゴの木のために)さっそく溝を掘りはじめる。
「どこにいる、アダム?」と神様が呼ぶ。
「待って下さい。いま、ちょっと忙しいんです。」
園芸家は背中ごしにそう答えて、せっせと溝を掘りつづけるにちがいない。

園芸家というものが、天地創造のはじめから、もしくは自然淘汰によって発達したとしたら、
おそらく無脊椎動物に進化していたにちがいない。
いったい、何のために園芸家は背中をもっているのか?
ときどき体を起こして、「背中が痛い!」と、ためいきをつくためとしか思われない。

ピスケス様のお話は「5月の園芸家」77頁。
ロックガーデンの持ち主、一つの宗教に帰依する信徒たちwwやまい膏肓にいった偏執狂患者の一人のお話かな?
カンパニュラがワサビダイコン、(ホースラデッシュ?)に。
いや、沢山エピソード有りすぎで。
そして、カタログを取り寄せ、植える場所に困るのは万国共通なのよねwwww


私はチャペックの兄、ヨゼフ@画家がナチに殺されたのは悲劇だと思うわ。
(貴方の新記事も、知恵者の降臨を待ってみる。)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

公益財団法人どうぶつ基金」カテゴリの最新記事