一日中曇り。17-11℃
図らずも、台風情報のチェックのように、テレビのコロナの情報をみる日々になって仕舞った…。(これってあまりいい傾向ではない、しかしコロナから、気がそれない。)
食べられない老衰の猫の世話も延々あり、全く良い話は無いです。
たまにはマメなど…。爪と嘴が延びた。
これも、痛い、痛い、痛いーーーっwww 全く癒されない系_| ̄|○
練習しながらテレビを観る。「先生に再会した時に、驚かすんだ!」そう思って苦手な技法も頑張るも、長続きしない日々。
今日、全都道府県が緊急事態宣言、もう、それで良いと思う。
良い事は、闘う医療従事者さんの為に、善意の雨合羽の寄付があっという間に集まった事かな。
マスクや、手のクリームも、お弁当も。
「まだまだ、人間捨てたもんじゃないな」と思うのだった。
それにしても、誰か私のやる気スイッチを押してくれんかのぅ(T_T)
【近頃見たビデオ】
ベン・イズ・バックウィキ
『ベン・イズ・バック』予告編
これは本当に良かったです、ジュリア・ロバーツのファンは必見。「彼女、本当に良い歳の取り方をされたな」と思う。
怪我の鎮痛剤投与から始まった息子の麻薬中毒、とてつない脳内の快楽を手に入れる為に、人はどんなふうに人格が変わってしまうのかが、良くわかります。
再婚しながら、中毒患者の息子を応援する母と、兄に不信感を持つエリートな妹や、薬中の連れ子に治療費を出す厳しい継父、
オルグからのたった一日のクリスマスの帰省の間にも、何度も麻薬の誘惑に手を出しそうになるシーンや、嗅ぎつけた古い麻薬関係の仲間の怖さ、薬の怖さ以外、麻薬取引の怖さが解ります。
彼がたった一日帰宅しただけで、かっての麻薬仲間に家は荒らされ、愛犬は人質として組織に奪われ、、、
それを警察に通報せずに母と息子は犯人を追うのですが、麻薬に関係した人、犯人と思い当たる人に訪問するたびに、母は、今まで知らなかった、我が息子のしてきたこと、とてつもない恐ろしい現実に突き当たるわけです、
それでも家族の中で救えるのは、この自分しかいないと、最後まで息子を守ろうとします。
二人で車で、麻薬関係の家を一軒一軒訪ねる時に、全員がえぐいですが、最初の一軒、それが私には一番衝撃でした。息子は麻薬欲しさに高校の社会科の男性教師に身体を売っていた、母は待っていた車の中からそれを感づき、窓から嘔吐します。「チクショー、アイツ教師のくせに」と。
あとはもう薬中のオンパレード。
その上、息子は愛するガールフレンドにも麻薬をすすめてしまい、オーバードースで殺してしまったらしい過去も出てきます。そのお母さんがこの親子を恨んでいないで優しいのが救い。
とにかく良い映画です。犬も可愛い♡ 詳しくはここ👇
ベン・イズ・バックあらすじ
From Our Homes to Yours: Milwaukee Symphony (Virtual) Orchestra performs Elgar's "Nimrod"