癌研にて11日にも「明日死んでもおかしくない肝転移」で、本人希望の地元病院にも入院させ、
近頃の病院は、たとえ無駄でも、患者の希望の火のため、
ラジオ波とか最高の病院に紹介状を書いてくださり、資料もそろえてくださり、
一昔前と違い、本当に患者側にとってはありがたい事です。
けれども、抗がん剤で失われた血小板があいかわらず戻らず、治療が出来ず、現在、病院を抜け出したり戻ったりで、ガンに対して何もしていないのが現状です。
私も「そらまめの会」を読んだり、検索してますが、腎盂・尿肝癌は本当に少ない。
せめて自分が書き残そうと思ったけど、腹痛→ドレーンで排尿→通常にオペ→あっと再発→抗がん剤途中で中止、去年から1年で終盤、弾切れの闘いのあっけなさ。
勿論、本人がやりたければどんな医療でも付き添うつもりですが、治療がやる事がない。
映画とか小説、例えば「死ぬまでにしたい10の事」みたいな、感動的な事にもなっていない。ヒューマンドラマのような事にはならない事を痛感。
後始末のあれこれ、アルツオヤジの世話は私と、(私の意向なぞ一切関係なく)文書を作成してまわっている状態です。喧嘩も、泣き落としも絶えない。
「これが死ぬまでにやりたい事なら、もういいわ。」と一切沈黙することにしました。
崖っぷち→飛び込んだ。
まだどん底でなく、落ちている途中だと思われ。(怖いなぁ、どん底)
追い討ちをかけるように、
台風6号まで猛暑続きでしたが、
脳もグラグラと煮え、
ありあわせのタンクトップを2枚リーバーシブルにし、(肩だけ縫い合わせ、ポケットを作り)
アイスノンを背負ってみたりしていました。
重すぎて、かぶる時、後頭部ガツン、
交換も一々脱ぐので、これお奨めできません。笑。
市販品にアイスリュックというものがあるそうです。ちっ。
頼みの緑のカーテン、ゴーヤがぽつぽつがなってきました。
がっ、
こう暑いと団子より花、実より葉の充実を望みたいところ。
琉球朝顔だけが、希望通り二階まで届いて、
来年はこれと、ゴーヤは連作できないし、ヘチマがいいかなと思います。
毎日、バケツ4杯の水が必ず必要で、これも親の事で離れたら、
数ヶ月の努力も、猛暑一日で枯れるんだろうな、
来年は下に花壇を作って、プランターはやめようなどと。
今更ながら、工夫は後からついてくる。
迫りくる8月もあるし、もじゃ公並みにもじゃもじゃ、葉っぱが毛深くならんかね。
その、もじゃ公は扇風機の風が大好き。
うしねこJAPANも、暑さにダレながら生きてます。
なでしこ、いや、なでろやって感じですわ。
大量の資料、癌の件でプリントアウトした紙を枕に、基本お猫様は暑さで伸びてます。
ふと、三日月、みじめ、カラス対決は、あれよあれよと完全に慢性洟垂れ猫になってしまいました。
皆様、ご心配かけてますが、まあ、近況はこんなんです。