ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

池内リナさん特集inしらこばと<2>

2019-09-27 00:49:45 | 全東京写真連盟
この日は台風予想でしたが、空は晴れ、真夏の陽気です。私は日焼け止めクリームを塗りました。
これまで撮影会で大いに日焼けすると、そのたびに家の者に不審がられ、返答に窮したものです。サンバ帰りの「Tシャツ汗びっしょり」もそうですが、詰問防止のためにやれることはやっておいたほうが賢明です。
池内リナさんはベンチにうつ伏せになります。ヒザを曲げるとハイヒールが頭上にきます。これを正面から見るとウサギの耳に見えて、私は「ウサギ」と呼んでいます。
以前も書きましたが、リナさんは中越典子や貫地谷しほり、岡田結実など、数人の芸能人に似ています。これは大きな強みでしょう。
リナさんがテーブルに手をつき、振り返ります。後方にいた私たちカメラマンは、リナさんのお尻を正面から撮りたいがため、徐々に左にズレます。それを追うリナさんがまた体勢を右に変えます。さらにズレるカメラマン……。
サンバ会場での血眼になっての撮影といい、男はホントにバカな生き物です。

今回のスタッフさんは、前回のリナさんの後半を担当した人でした。彼はプロカメラマンなのかここのスタッフなのか分かりませんが、開会式の紹介ではスタッフさんのようでした。
でもポージングとかは的確に指示します(ただそれは、自分がその場で撮るためのベストポーズなのですが……)。
とにかくこの方は相当腕がありそうで、JPEGのPモードで闇雲に撮っている自分が、恥ずかしくなります。
そのスタッフさんが開始から3分経ったころ、「これはリナさんに撮らされてるなあ」とつぶやいた気がしました。
撮らされてる、というのはカメラマンがモデルさんの意志に踊らされている、ということでしょうか。まあ私は、それで構わないですが。
またさっきは、洞窟での撮影を別のスタッフに聞いていました。が、「洞窟は行き止まりで、撮影には順番待ちをしなければなりません」の回答に、「それじゃ撮影は無理だね」と断念していました。
東写のスタッフさん、聞きましたか?
ふつうは洞窟で撮影なんかしませんよ。だけどオタクはやった。その結果、撮影できないカメラマンが続出したのです。
全東は参加費が高いけれど、一応カメラマンのことは考えています。
撮影スペースも、全東は敷地の半分の利用でした。敷地すべてを使ったがために、撮りたいモデルさんが見つからなくなった東写とは、エライ違いです。
東写はこのあたり、改善の余地がいっぱいあるでしょう。




















▲削除する可能性があります




















リナさんの水着はワイルドで、よく似合っています。いわく、これはメルカリで買ったそうです。肌の色とぴったりマッチしています。
リナさんがテーブルに肘をつきます。またヒップが強調されました。それは形がよくプリンとしていて、芸術的作品のようです。サンバダンサーも、お尻の形が綺麗なひとは、装飾が少なめの気がします。
リナさんは「お尻を綺麗に撮ってくれるなら(撮られても)構いません」とありがたいお言葉。ああ、今日はリナさんに1日ついて行こうと思いました。
それなのに私は、致命的な失敗をしでかしていました。

<つづきます>
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池内リナさん特集inしらこば... | トップ | 池内リナさん特集inしらこば... »

コメントを投稿