サンバカメコはダンサーを撮るのが目的だから背景は関係ないが、同じ背景が続くよりは、変化があったほうが楽しい。
葛飾区立石で行われるパレードは愉快で、最初はアーケード街を練り歩き、そこを抜けて京成線の線路をまたぐと、屋外の商店街を通る。さらに進むと住宅街に入り、道も徐々に広くなって、最後は街路樹の繁る通りでフィニッシュとなる。ほぼ一直線ながら、変化に富んだコースだ。
その立石サンバが9月上旬にあった。昨年は同じ日に埼玉県の東松山でもサンバパレードがあり、オレはそちらを選択したのだが現地は雨で中断、早じまいとなった。
ちなみに立石を選んでいたら雨の影響はなく、最後まで観戦できた。自分の選択だから後悔はしないが、昨年の苦い思い出である。
今年は同じ日にサンバがかぶることはなく、悩むことなく立石に繰り出した。
さてパレードがあればスタート付近で待つのがサンバカメコだが、中には例外もあって、何となく遠巻きで待つケースもある。ここ立石がそうで、アーケード街はパレードコースが横に広く、観戦スペースが狭い。よって観戦者の移動がままならず、往生する。裏道もあるが商店街に通じているから、ダッシュするわけにもいかない。結局スタート地点のだいぶこちら側で待ち、最小限の移動で済ませることになる。
今年の参加チームはセレージャとフェスタンサ。例年と同じチームだ。しかしこの2チーム、続けてパレードするということもあるが、どちらもチームカラーが似ているので、あまり見分けがつかない。
スタート前にお偉方のスピーチがあった。オレたちがダンサーを撮れるのもこの方々のおかげだから神妙に拝聴する。「ド根性ガエル」、とか言っているが、これは9月まで放送されていた例の実写ドラマで、ここ立石が舞台になっていたのだ。
それにしてもスピーチの人数が多い。サンバパレードといったってせいぜい1時間かそこらなのに、なんでこんなに発言者がいるのか。10人くらいいるんじゃないか。しまいには平沢勝栄先生までおでましになった。
いよいよスタートかと思ったら、おっPサンバのミニライブがあった。しかしオレの位置からでは声しか聴こえない。ちょっとちょっと、スタート地点がずいぶん優遇されてるじゃねぇか。
全くおもしろくないが、別におカネを払っているわけじゃないから、文句も言えない。
やっとサンバスタート。おっPサンバはパレードしないようだ。
オレはカメラを構えるが、アーケード内の上に天候も悪く、辺りが暗い。オレの腕ではいい写真が撮れないと思う。もっともパレードの進行は超低速だから、ビデコは言い絵が録れるのではないか。
やっとパレードがきた。先頭はセレージャだ。軽快な音楽に乗ってダンサーが踊る。黄色のダンサーはいつもの人で、セレージャの顔である。いつもスリムで素晴らしい。
紫のダンサーは、いつも母娘で出場している。娘さんもだいぶ大きくなった。家にダンサーが2人いる、彼女らの旦那さんは幸せ者だ。
オレの目の前で隊列が止まったと思ったら、バテリアの集団だった。この辺は運不運の問題で、しょうがない。
フェスタンサに変わり、ドンドコドンドコ、とチームは去っていく。しかし追いかけるにも人が多すぎてままならない。
おっPサンバは? と思ったら、彼女らはまだスタート地点にいたので、オレは彼女らを見に行った。
サンバパレードの最中に、ほかの女性に目を向ける。これはオレのサンバカメコ歴の中で、初めてのケースだ。
おっPサンバの3人がいた。その胸が、メロンのようだった。
<以下次回>
葛飾区立石で行われるパレードは愉快で、最初はアーケード街を練り歩き、そこを抜けて京成線の線路をまたぐと、屋外の商店街を通る。さらに進むと住宅街に入り、道も徐々に広くなって、最後は街路樹の繁る通りでフィニッシュとなる。ほぼ一直線ながら、変化に富んだコースだ。
その立石サンバが9月上旬にあった。昨年は同じ日に埼玉県の東松山でもサンバパレードがあり、オレはそちらを選択したのだが現地は雨で中断、早じまいとなった。
ちなみに立石を選んでいたら雨の影響はなく、最後まで観戦できた。自分の選択だから後悔はしないが、昨年の苦い思い出である。
今年は同じ日にサンバがかぶることはなく、悩むことなく立石に繰り出した。
さてパレードがあればスタート付近で待つのがサンバカメコだが、中には例外もあって、何となく遠巻きで待つケースもある。ここ立石がそうで、アーケード街はパレードコースが横に広く、観戦スペースが狭い。よって観戦者の移動がままならず、往生する。裏道もあるが商店街に通じているから、ダッシュするわけにもいかない。結局スタート地点のだいぶこちら側で待ち、最小限の移動で済ませることになる。
今年の参加チームはセレージャとフェスタンサ。例年と同じチームだ。しかしこの2チーム、続けてパレードするということもあるが、どちらもチームカラーが似ているので、あまり見分けがつかない。
スタート前にお偉方のスピーチがあった。オレたちがダンサーを撮れるのもこの方々のおかげだから神妙に拝聴する。「ド根性ガエル」、とか言っているが、これは9月まで放送されていた例の実写ドラマで、ここ立石が舞台になっていたのだ。
それにしてもスピーチの人数が多い。サンバパレードといったってせいぜい1時間かそこらなのに、なんでこんなに発言者がいるのか。10人くらいいるんじゃないか。しまいには平沢勝栄先生までおでましになった。
いよいよスタートかと思ったら、おっPサンバのミニライブがあった。しかしオレの位置からでは声しか聴こえない。ちょっとちょっと、スタート地点がずいぶん優遇されてるじゃねぇか。
全くおもしろくないが、別におカネを払っているわけじゃないから、文句も言えない。
やっとサンバスタート。おっPサンバはパレードしないようだ。
オレはカメラを構えるが、アーケード内の上に天候も悪く、辺りが暗い。オレの腕ではいい写真が撮れないと思う。もっともパレードの進行は超低速だから、ビデコは言い絵が録れるのではないか。
やっとパレードがきた。先頭はセレージャだ。軽快な音楽に乗ってダンサーが踊る。黄色のダンサーはいつもの人で、セレージャの顔である。いつもスリムで素晴らしい。
紫のダンサーは、いつも母娘で出場している。娘さんもだいぶ大きくなった。家にダンサーが2人いる、彼女らの旦那さんは幸せ者だ。
オレの目の前で隊列が止まったと思ったら、バテリアの集団だった。この辺は運不運の問題で、しょうがない。
フェスタンサに変わり、ドンドコドンドコ、とチームは去っていく。しかし追いかけるにも人が多すぎてままならない。
おっPサンバは? と思ったら、彼女らはまだスタート地点にいたので、オレは彼女らを見に行った。
サンバパレードの最中に、ほかの女性に目を向ける。これはオレのサンバカメコ歴の中で、初めてのケースだ。
おっPサンバの3人がいた。その胸が、メロンのようだった。
<以下次回>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます