ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

2019年最初のサンバ観戦

2019-04-08 23:02:36 | サンバ2019
2019年のサンバが始動しましたね。私は現在真人間を気取っていますが、4月の声を聞いて、サンバカメコ熱が疼いてきました。

今年の観戦1本目は、千葉県六実で行われる「六実さくらまつり」です。演者はもちろん、松戸セレージャ。
昨年は午後2時にスタートと知りながら、メンバーの一部がいらした場所をスタート地点と勘違いし、20分近くロスしてしまいました。今年は気を付けたいものです。
今年は1時42分に六実駅に到着しました。時間的にはギリギリですが、遅れてはいません。
会場に着くと、ソメイヨシノが満開でした。昨年の今頃は完全な葉桜で興趣が殺がれましたが、今年は綺麗です。
会場は左右とも2車線の道路を歩行者天国にし、中央の広大な芝生分離帯を花見スペースにしています。
でもスタート地点はあやふやなままです。とりあえず奥の奥へ進みますが、遠くに見えるステージからは、カラオケの歌が聴こえてきたりします。
もう2時になろうとしているのにおかしい…と引き返したら、どこからか打楽器の音が聴こえてきました。
それがさっきのステージ方面からで、やがて左側から、セレージャの面々が見えました。やっぱりあっち側で良かったのです。
いずれにしても今年の初サンバ。やっぱりワクワクします。
タンガダンサーは、まよ様をはじめ数人。その中に、紫の人妻ダンサーもいます。私は彼女のファンなので、これだけで満足です。ほかには小・中学生のダンサーも数人。彼女らは年々成長していて、数年先が楽しみです。でもその頃には私のほうが、くたばっていることでしょう。
バックにはお馴染みの曲が流れます。セレージャのテーマソングは、日本語仕様なので分かりやすい。「桜並木は~」のフレーズは、まさに今日のことです。
私はカメラを構えますが、やっぱり障害物が厳しいです。ロープ際を平行移動しているカメコもそうですが、中央の分離帯もビニールシートを敷いている花見客が多く、歩行の自由が利きません。昨年は葉桜だったので、花見客がいなかったのです。
私は行った道を引き返したり、ビニールシートの間をつたったり、大変です。今回は「桜を撮りに来たアマチュアカメラマン」と装えますが、これだけ撮影枚数が少ないと焦ります。
知った顔のサンバカメコはちらほらいますが、オールスターではありません。私の知らないほかのイベントに行っているか、それともまだ休眠中か。たぶん両方でしょう。
チームは会場の入口まで戻って、休憩です。すぐに再スタートし、行程の半分ほどまで来たところで、ステージになりました。
小・中学生ダンサー、成人ダンサーなど、パーツごとに踊ります。ここは私もビデオに替えます。
とはいえ、小・中学生を撮ることに抵抗があります。でもじっと観ているだけというのも手持無沙汰だし、難しいところです。ステージ袖で踊っている成人ダンサーにカメラを向けたりしますが、それはそれで、小・中学生ダンサーに失礼にあたる気もします。
それはともかく、小・中学生の踊りはピッタリ同じで、練習の成果が出ています。セレージャは次世代の育成がしっかり出来ていて、これは大いに誇っていいでしょう。
続いて成人ダンサーの踊りで、ここから安心して撮影できます。紫ダンサーさん、素敵です。バックの演奏も味があってよい。ピンクのスーツがオシャレです。
ダンサーのステージも終わり、最後のパレードです。
数十メートル進んで、パレード終了。

























約1時間10分のパフォーマスは、とても盛り上がりました。チームの皆さんは、肩の力が抜けて、実にお見事な演舞でした。今年もよろしくお願いします。