ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

第33回吉祥寺音楽祭

2018-05-08 19:01:02 | サンバ2018
先月の29日は、吉祥寺音楽祭の、サンバを見に行きました。
吉祥寺は「東京に住みたい地区」上位に顔を出しますが、サンバカメコにそんなことは関係なく、サンバがあったら行くのみです。
開始は14時からでしたが、サンバがいきなり始まるわけではなく、ジャズ音楽の演奏があったりしましたが、それはそれで楽しいです。
控え場所に、サンバダンサーがやっと登場しました。あたりが華やかになり、カメコや見物客がドッと増えます。
今回の踊り手は「明星学園サンバ部」と聞きなれない名前です。そのメンバーは見慣れた方ばかりで、リベルダージ、セレージャ、エストランジェイロスなどの混成チームのようです。
サンバが始まりました。ダンサーは20人以上いて、3人ずつステージで踊ります。でもステージ前は客が多く、ミニ脚立に乗って撮影しているバカもいるので、とても撮れません。ステージ下には待機中のダンサーがいるので、私はそちらを撮影します。
ダンサーはベテランさんが多いですが、何と申しましょうか脱ぎっぷりがいいというか、タンガ姿も堂々としています。
私お気に入りの、リベのオレンジのダンサーさんがいます。今日は彼女を中心に撮ることにします。
ダンサーは全員がステージで踊るのを待たず、パレードがスタートしました。カメコらは当然ダンサーについていくわけですが、この先のアーケード街は人が多く、撮影の困難が予想されます。
つまり別ルートを通って先回りしたほうがいいのですが、分かっていてもそれができないのが、カメコの哀しい性です。私ももちろんダンサーについていきました。
だけど途中で観客にもまれ、とても先へ進めません。ダンサーは前方と後方、二手に分かれていましたが、例のオレンジダンサーは、前方。結果、バテリアの演奏を間近で聴くことになりました。それもいいのですが、私は何をしに来たんだか、分からなくなりました。
駅前に出て、ダンサーがようやく広いところで踊ります。ダンサーがふだん何をしているのか知りませんが、主婦にしろOLにしろ、これだけ注目を浴びる瞬間は、このとき以外にありません。
私たちカメコも至福のときですが、それは彼女らも同じことでしょう。
休憩になりました。今日は初夏の陽気で、ここでの水分補給は大事です。
再開後は、ダンサーが大きな輪になって、順番に移動していく形になりました。深谷産業祭と同じですね。これはひとりのダンサーをじっくり撮れる半面、画が大人しくなってしまうので、カメコ的にはやや物足りません。これだけダンサーが大勢いるのだから、全員入り乱れての豪快な踊りの方が、カメコも楽しい気がします。
ダンサーは2周ぐらいして、演舞は終わりました。最後は参加者みんなで記念撮影して、終了です。











4月とはいえ初夏のような陽気でしたが、サンバの本番は7月から。昨年は個人的にテンションが上がらなかったので、今年は昨年以上に楽しみたいと思います。
コメント (2)
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