在日コリアン・ハンセン病問題・沖縄―平和・人権―

自分の足で訪ねた関連の地紹介
知ることは力、学んでこそ生きる。

8月9日長島愛生園、邑久光明園を訪ねました。

2013年08月09日 11時40分45秒 | Weblog
邑久光明園玄関前の写真を思わず紹介したくて撮りました。

光明園では、短時間でしたが外島保養院のお話を聞かせていただきました。本に記述されていないお話など興味深かったです。


愛生園では2人の方を訪ねました。
「蕗の芽会」(長島愛生園の俳句の会)の和公梵字さんから本田一杉が発刊した「鴫野」、それを引き継いでいる「雲海」のお話を伺った。
昭和30年代までは、外部から来られた方は礼拝堂の上の壇に座り、入所者は下に座って俳句会が催されたとお聞きした。「雲海」を今たった1人で続けている堺市在住の田宮美千代さんも壇上に座った方だが心苦しかったと言われる。「俳句救らい」と言う言葉が一般的だった時代であった。
愛生園