在日コリアン・ハンセン病問題・沖縄―平和・人権―

自分の足で訪ねた関連の地紹介
知ることは力、学んでこそ生きる。

8月31日(土)午前10時から近藤宏一詩集『あきの蝶』をよむ

2019年08月27日 10時16分28秒 | Weblog
和泉市人権文化センターで
「みんなでよむ会」が近藤宏一さんの詩を朗読します
皆さん、近藤さんが和泉市に帰ってこられた時にお会いしています。
近藤さんが亡くなって早くも10年
近藤さんの幼いころの遊び場で実家のあった場所の隣町
私は、近藤さんの思い出を少ししゃべり、連れ合いが近藤さんの形見のハーモニカを紹介します。

昨日は、映画2本を見に十三へ車で行きました

2019年08月08日 12時25分01秒 | Weblog
12時から13時48分『三池  終わらない炭鉱(やま)の物語』(熊谷博子監督)
14時20分~16時11分『作兵衛さんと日本を掘る』(熊谷博子監督)
休憩22分です。お昼を食べる暇はない。
自宅から持って行ったおにぎり1個とカステラ菓子少々、水をお腹に入れて
延々映画デー。

これは、エルライブラリーで見ていたが、2度見ても感動しました。
大牟田は3度フイールドワークしています。
世界遺産になる前です。
与論島から台風により島ごと被害を受け、生活のために村長も率先して口之津に移住した人たち、三池港が開かれると大牟田へ移住
朝鮮人、中国人、連合軍捕虜、そして与論の人たちも差別され、その中を生き抜いて来たと知り、与論島にも行きました。与論では「十九の春」世界大会が開かれているとも聞きました。与論の方に3日間案内していただいたことを忘れません。
馬渡社宅(朝鮮人寮)の壁の落書きを発見した北九州の友人裵東録さんとは、長い付き合いです。記念碑を建てるために市と交渉した時の映像も脳裏にやきついています。

「作兵衛さんと日本を掘る」の方は、筑豊が舞台です。

1994年12月から25年間通ってきた場所です。
映画に出てくる場所は、ほとんど歩いています。
「筑豊の強制連行を考える会」のフイールドワークに参加したお蔭が大きいです。
映画に出てくる女坑夫が大変美しく思えました。
そして、地の底に生きた筑豊の女坑夫の聞き書きを続けて来られた鞍手町の井手川泰子さんも取材して欲しかったなあと一人思いながら帰路に着きました。