在日コリアン・ハンセン病問題・沖縄―平和・人権―

自分の足で訪ねた関連の地紹介
知ることは力、学んでこそ生きる。

1月28日(土)おふたりのハンセン病回復者の方のお話を聞きます14時から

2017年01月07日 15時39分24秒 | Weblog
DVDで見る金泰九さんは200年に和泉市の小中学生、高校生がお世話になった方です。
昨年11月に亡くなりました。お悔み申し上げます。
金泰九さんありがとう


ハンセン病回復者の
体験談から学ぶ
     平成29年(2017年)
[日 時]1月28日(土)午後2時~4時
[場 所]和泉市立人権文化センター3F会議室
[参加費]無料
[申 込]受付開始日:1月5日(水)
     方法:電話/FAX/メール/郵便/事務所にて
※事前申込みなしでも参加可能ですが、準備の都合上ご連絡いただければ幸いです。
※名前を明かしたくない場合は匿名や仮名でご連絡ください。

[内容]
◇「NO!と言える強い心をもつ~ハンセン病問題から学んだこと」
 中学生の作文を題材にした学習ビデオ上映
◇社会復帰した回復者の体験談
【協力】ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北

 平成13年(2001年)にハンセン病国賠訴訟で熊本地裁が、隔離政策等のハンセン病対策が「誤っていた」と判決しました。平成8年(1996年)に「らい予防法」が廃止されるまで、療養所への強制隔離収容が行われましたが、それを支えたのが患者情報を提供した地方自治体及び地域住民でした。ハンセン病問題は、病気への誤解、偏見にもとづく差別問題であり、行政責任とともに、私たちの人権問題として、問いかけています。
 社会復帰して生活しているハンセン病回復者に体験談をうかがい、ハンセン病問題の現在を学びます。




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