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外島保養院第85回忌法要後、縁のある了願寺を訪問

2019年10月06日 11時33分07秒 | Weblog
法要前の外島保養院記念碑の写真です

法要後、了願寺を訪ねました。
中島新田を開いた記念碑が墓地の隅に建っています

西淀川区制七十周年記念事業実行委員会発行の『西淀川区史』によると
1688年(元禄元年)に京都の丁子屋中島市兵衛が「中島新田」を開拓
(なお、1853年(嘉永6年)に中之島の布屋高瀬甚九郎が「布屋新田」を開拓)
邑久光明園『楓』1967年3月号によると1966年11月に風水害33回忌法要が現地でも行われ、了願寺の静演住職が読経しているとの記事があり、写真もあります。
外島保養院で入所者が亡くなると弔いに行かれていたそうです。
主に尼崎の常念寺が外島保養院で読経したとあり、無理な時に了願寺(先々代)がと記述があります。
50回忌の時には、本堂で静演住職が読経していたと現住職から伺いました。

代々の住職のお墓

(右側)