組踊「執心鐘入」の舞台道成寺,能「道成寺」，歌舞伎舞踊「京鹿子娘道成寺」

道成寺で「執心鐘入」2014年3月30日「桜・舞・道成寺」
　日高町道成寺でが伝統組踊「執心鐘入（抜粋）」催されたらしい。会場で見たことはあるが境内で演じられたのを本当に見たかった 沖縄の新聞によると、　沖縄伝統組踊は、せりふ、歌、踊りを組み合わせた沖縄の古典楽劇。昭和４７年に国の重要無形文化財に指定された。正風会が道成寺で演じるのは、平成１７年の秘仏御開帳イベント以来９年ぶり。「執心鐘入（抜粋）」は、１８世紀初頭に首里王府の踊奉行であった玉城朝薫が安珍清姫伝説を基に創作した舞踊で、首里王府へ奉公に行く途中の若者・中城若松と宿の女の物語。そのほか桜満開、春らんまんの道成寺で琉球舞踊６曲を披露したとのこと。

「デカンショの聞こえるまち」篠山フイールドワーク

３月２５日、篠山市＆朝鮮半島交流史を学ぶフイールドワークで和泉市からマイクロバスで出かけました。
１６日の下見と２度の訪問です。講師の松原薫さんの丁寧なこころあたたまる案内に感謝した２日間
篠山城に上がり、説明をききます。
民族学級のあった篠山小学校
皇紀２５９４年開校の「２５９４」が残っています

秀吉の朝鮮侵略で持ち帰ったと言われる雲紋竹林

篠山小学校の石碑


朝鮮人学校のあった孔雀会館（篠山市上立町の集会所）


硅石鉱山（畑鉱山）説明版に朝鮮人労働者のことが記されている

坑口

露天掘り跡

硅石の馬による運搬の碑が建物の裏にある


マンガン鉱山・説明版に朝鮮人労働者のことが記されている

この上のゴルフ場の中に坑道が残っている

「福泉園」名残りのさくら

私は、2001年より、大阪にあったハンセン病療養所「外島保養院」の移転問題に関心を持ってきました。
それは、私の住む赤坂台でした。旧泉北郡では町村長や議員を先頭に移転反対運動がおこり、移転計画は撤回されました。
その後、大阪府がすでに購入していた土地には府立結核療養所「福泉園」が1939年に開設され、泉北ニュータウンが開かれるまでありました。
義理の叔母は福泉園で働いていたのです。職員としての話を聞いていっしょに歩いたこともあります。
各地のハンセン病療養所は、度々訪ねていますが、結核療養所で家族から縁を切られて亡くなった人の存在は知らずに過ごしてきました。
ところが数年前、福泉園で亡くなった生みの母を遠路訪ねて来られた女性に偶然お会いしたことがあります。
地元の歴史が見える思いでした。
毎年、桜が咲くと私はカメラを持って写真に撮りメールでお送りします。
歴史を見てきた桜に手も合わせます。
１年に１度のメール交換です。