みやっちBlog

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源泉かけ流しの温泉の命運は?

2006年12月14日 16時22分08秒 | 政治・社会
いったい環境省は何を考えているのか。
自然湧出の温泉でも、厨房施設を持つ旅館やホテルから排出される温泉のお湯をそのまま流してはならない、ということになるという。

法改正で「源泉かけ流し」が消える!?(ALL About)
==== 引用 ====
「水質汚濁防止法」が、温泉旅館業界の間で注目を浴びています。
この法律は、「工場や事業場からの排水を規制することによって、川や海などの汚濁の防止を図り、人々の健康の保護や生活環境を保全し、不幸にも排水のために人の健康にかかる被害が生じた時には事業者の損害賠償の責任について定めることを目的」として、公害が社会問題化していた1970年に策定されました。
さらに、2001年の改正で、世界保健機関(WHO)の健康被害報告を受け、「長期にわたり摂取すると健康被害を招く」とされるホウ素やフッ素の基準が強化されました。ただ、その時点で、「低廉な除去装置がない」ことから、適用は先送りされ、2007年7月から新基準が適用されることになったそうですが・・・。
その、ホウ素やフッ素を排出する事業場として最も数が多く、排水規制の取締り対象とすると言われているのが「温泉旅館」だというのです!
それは、「温泉の泉質自体にホウ素やフッ素が含まれているから」ですが、この話を聞いたとき、環境省が本気でそう言っているのか、耳を疑いました。
(中略)
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日帰り温泉への規制はないということだが、排出される温泉のお湯は同じ。銃棒施設からの排水を規制するというのならわかるが、どうやらそうではないらしい。
自然に湧き出して川に流れ込んでいる温泉の規制はもちろんしないのだろうから、どう考えても廃水処理の設備を作る業者のための法律なのではといううがった見方をされても仕方ないのではないだろうか。


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