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新たな原発建設を国が了承

2006年09月08日 19時44分09秒 | 政治・社会
すでに東北電力の原発が稼動している青森県東通村に、東京電力が申請していた2基の原発を建設することが了承されたという。

東通原発の建設を了承=4年ぶりの新規案件-政府(yahoo!ニュース 時事通信)
==== 引用 ====
 政府は8日、重要電源関係府省協議会を開き、東京電力から申請のあった青森県東通村の東通原子力発電所の建設を了承した。これを受け経済産業省は近く同原発を重要電源開発地点に指定、同原発の建設を支援する。新規の原発に国のゴーサインが出るのは2002年の日本原子力発電による敦賀原発3、4号機以来4年ぶり。 
(時事通信) - 9月8日19時1分更新
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申請内容については東通原子力発電所の重要電源開発地点指定に向けた申請について(東京電力)を見てもらいたいが、すでに55基もの商業炉が稼動している日本ですが、その本当の安全性は伝えられていないのが現実のようです。

さらに、耐用年数が過ぎ運転を停止した後の原発の管理コストのことを考えると、けっして原発のコストは安くないといわれています。加えて、原発を維持管理してゆく人材不足も叫ばれ始めている現状で、はたして原発は安全を担保できているのか心配です。


参考ブログ
原発列島日本

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