『 もふもふ 』
今 テレビで 「もふもふ」の番組を見ている
犬も猫も それぞれの人にとっては
ペットなどといえば叱られそうで
完全に 仲間以上の存在だ
戦争の記録は悲しいし
コロナも熱中症も恐いが
しばらくは 何もかも忘れて 十分に楽しませてもらった
☆☆☆
『 終戦の日 』
明日は 第二次世界大戦の終戦の日
すでに 75年が過ぎたことになるが
今も 悲惨過ぎる記録や 悲しすぎる訴えが
生々しく伝えられている
終戦の日以前に生まれた人は 全員が後期高齢者になっており
明確に戦争体験をしている人は おそらく 八十歳以上の人だろう
それ以下の日本人のほとんどは 戦争を直接的には体験していないことになる
しかし 世界を見渡せば 戦乱があり 内戦があり
多くの難民となった人たちが苦しんでいる
「国破れて山河在り」という言葉もあるが
75年間 美しい山河が守られていることは
奇跡に近いことを 認識する必要があるように思う
☆☆☆
『 フェイントばかり 』
当地は フェイントばかり
凄まじいほどの猛暑の中
各地で 局地的な豪雨が襲っている
ところが 当地は 今にも降り出しそうな気配が何度かあったが
いつも フェイントばかり
カミナリさんは恐いけれど 何とか一雨欲しいところだ
明日も明後日も その次も 猛暑の予想が続いている
くれぐれも 熱中症には ご注意を
☆☆☆
『 時は過ぎても 』
日航ジャンボ機が 山中に墜落するという大参事から
35年が過ぎた
肉親ではないが 知人の肉親を亡くしたということもあり
この季節になると 当時のことが思い出される
この季節は 第二次世界大戦の惨状 原爆被害など
悲しい記録が多すぎる
お盆は ご先祖様にくわえて 悲しい記録も偲ぼう
☆☆☆
『 40℃ 超え 』
本日の最高気温
伊勢崎市・桐生市・埼玉県鳩山町で
40℃ を超えたとの報道
私たちの平熱は 概ね36.5℃
コロナ対策の 検温でのチェックラインは37.5℃
40℃ という気温が 私たちの体には 如何に厳しいかが分かる
さらに言えば 舗装道路や グランドなどは これを遥かに超える
ここ数日は さらにもう一段 厳しい暑さが予想されている
熱中症の多くは 各自の注意で防げるそうなので
くれぐれも くれぐれも十分なご注意を
☆☆☆
『 「ああ、彼は今、確かに生きている」 』
少し重たい話題になりますが、ふと「命の軽重」について考えることあります。
決して、「哲学的な課題」などといった大げさなことではないのですが、この暑い季節、蝉の声など聞きながら庭いじりなどしていると、蝉そのものに凄く生命力のようなものを感じて、「ああ、彼は今、確かに生きている」といった、ちょっとした感動を感じることがあります。
それでいて、そのような感動を感じながら、右手は、まつわりついてくる「蚊」を叩きつぶそうとしているのですから、我ながら、この心の動きと右手の動きに理解し難いものを感じてしまうのです。
( 「小さな小さな物語」第九部 No.540 より )
『 いっそうのご注意を 』
今日は ほぼ全国的に 厳しい暑さになった
明日からも しばらくは猛暑が続きそうで
来週はさらに暑い日も 予想されるそうだ
今が一年で 一番暑い時期とはいえ 危険な暑さだ
さらに 七月は台風の発生が無し だと思っていたら
八月の声とともに続いて発生 小型とはいえ 発生場所も少し変だ
毎年のセリフだが 異常気象の様相を感じる
コロナもさることながら 熱中症に いっそうのご注意を
☆☆☆
『 無事で何より 』
今日は 嬉しいことがありました
ほとんど毎日 わが家を訪れてくれていた
ノラネコ君
四日ばかり行方不明で 心配していましたが
今朝 少し痩せた姿を 見せてくれました
近くの方が 餌を与えてくれている 地域猫ですが
わが家の庭には 水を飲むのと昼寝と トイレのために
数か月前から 姿を見せてくれています
餌を与えてくれている方に連絡して 無事を喜びあいました
それにしても 何があって 姿を消していたのだろう
☆☆☆
『 帰郷 どうなさいますか? 』
「帰郷は控えてください」「帰郷先では十分な感染防止対策を 」
「帰郷を控える必要などない」 等々・・・
何とも 悩ましい中で 旧盆の時期を迎えようとしています
地域により 考え方の差があり
自粛と 経済活動優先とか 入り混じって
中には 訳の分からない意見もあります
「今年会えなくても来年がある」と言うのは正論かもしれないが
「本当にそうなのか」という思いも 心のどこかにある・・・
因みに 本日八月八日は 『親孝行の日』だそうですよ
☆☆☆
麗しの枕草子物語
平安の高級車
わたしたちの時代の乗用車といえば、もちろん牛車でございます。
一口に牛車と申しましても、大臣や公卿方が用いる美しく飾られた車から、身分の低い者が使う荷車に屋根を付けたようなものまで様々なのです。
使われる牛も、逞しくて輝いているような毛並みのものから、痩せ細りよろよろとしているものまで様々ですし、牛飼たちも、服装といい躾けといい、これも大きな違いがあるのです。
そして、やはり、それぞれの車にはそれ相応の品格というものがなければなりません。
例えば、檳榔毛(ビロウゲ)の煌びやかに飾られた高級車は、ゆったりと進ませたいものです。それを、いくら逞しい牛に引かせていて、車の性能が良いからといって、慌ただしく走らせているのは、実に興ざめなものでございます。
反対に、粗末な車をゆるゆると走らせているのは良くありません。もっとてきぱきと走らせるべきです。
これは、いつの時代でも、そうだと思いますわ。
(第二十九段 檳榔毛は・・、より)