雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

熱中症にもっと注意を

2020-08-07 19:39:06 | 日々これ好日

        『 熱中症にもっと注意を 』

     厳しい暑さの中 熱中症の方が増えている

     中には 熱中症を軽視しているのではないかと
     思われるような 発症者も出ている
     コロナも恐いが
     熱中症は 直接命にかかわることも少なくない
     明日も さらに厳しい暑さが予想されている
     絶対に 軽視しないでください
     絶対に 無理をしないでください

                    ☆☆☆

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持ち時間8時間

2020-08-06 19:12:19 | 日々これ好日

        『 持ち時間8時間 』

     将棋 注目の王位戦
     藤井棋聖が 3連勝を果たす
     終盤で 優勢・劣勢が 逆転しそうな場面もあったそうだ
     それにしても 2日かけての戦いで
     持ち時間が それぞれ8時間 
     しかも それをほぼ使い果たす戦いだった
     人間の脳は いくら使っても 大丈夫なのか
     と 思ってしまう
     まあ ごく限られた人だけなのだろうが・・・

                    ☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスク大切ですが

2020-08-05 19:24:58 | 日々これ好日

        『 マスクも大切ですが 』

     梅雨明けと共に 厳しい暑さになっている
     コロナ対策も 自粛だ 経済優先だと
     どうすればよいのかと 突っ込みたくなるが
     マスクは 絶対必需品になっている感がある
     ただ 熱中症には 悪い影響を与えることが多いようだ 
     コロナも恐いが 熱中症は 直接命にかかわることがある
     本人はもちろん 周囲の人も
     マスクの使用を 弾力的に考えて欲しい

                       ☆☆☆
     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むすぼほれつつ

2020-08-05 19:12:43 | 新古今和歌集を楽しむ

     夏引きの 手引き糸の 年経ても
            絶えぬ思ひに むすぼほれつつ

              作 者   越 前

( NO.1140  巻第十二 恋歌二 )
       なつひきの てびきのいとの としへても
                たえぬおもひに むすぼほれつつ


* 作者 越前は、鎌倉初期の宮廷女房・歌人である。七條院越前、嘉陽門院越前、伊勢女房などと呼ばれた。生没年ともに未詳。全くの個人的な推定であるが、1180年代ごろに誕生し、1250年頃に亡くなったと考えられる。

* 歌意は、「 夏になっても 春の繭(マユ・かいこのまゆ)を手引きする糸のように 年が久しく経っても 止むことのない恋の思いに 心が結ばれて解けることがない(心がふさぎ続けている) 」といった意味。

* ただ、この和歌の意味は難解で、いくつかの参考書に頼ってしまった。
この和歌の前書き(詞書)には、「久恋(ヒサシキコヒ)といへることを」とあるので、出題に応じた和歌ということになるが、実は、「返歌」らしいのである。
この和歌は、いわゆる「本歌取り」と言われるもので、その本歌は「 夏びきの 手引きの糸を 繰り返し 言(コト)しげくとも 絶えむと思ふな (古今集・読み人しらず)」で、この和歌に対する「返歌」の形を取っている。実に技巧的といえる。

* 越前の父は伊勢神官の大中臣公親である。
最初に後鳥羽院の生母である七條院(藤原殖子)に出仕した。後に、後鳥羽院皇女礼子内親王(嘉陽門院)に仕えた。その時期については、幾つかの推定は出来るが、今一つはっきりしない。

* 礼子内親王は、1200年の誕生であるが、幼いころは七條院に養育されたらしいので、越前は誕生早々から繋がりがあったのかもしれない。
礼子内親王は、1204年に賀茂斎院に卜定され、1212年に病気のため退下している。なお、この後、承久の乱などの混乱もあって、これ以後賀茂斎院が卜定されることはなく、礼子内親王が最後の賀茂斎院となっている。1214年に院号を宣下されている。
1221年に起こった承久の乱により後鳥羽院は隠岐に配流となり、七條院は後鳥羽院に同行しているが、礼子内親王(嘉陽門院)は京都に残っている。嘉陽門院は、歴史の表舞台に立ったという記録はないようであるが、承久の乱・南北朝時代といった難しい時代で、皇室を裏で支えた一人であったような気もするのである。
( 七條院が隠岐に同行したというのは正しくない、との指摘を受けました。私の勉強不足のようですので、その点考慮してお読みください。申し訳ございません。)
越前が嘉陽門院(礼子内親王)に仕えたのは、個人的には礼子内親王誕生間もない頃ではないかと考えているが、遅くとも七條院が隠岐に移った時と推定できる。

* 越前は、新古今和歌集に七首選ばれている。その内、一首を除けば、全てが題詠とか歌会などで詠まれたものである。
越前の歌会などへの参加は、1200年であるが、以後数多くの歌会などに参加しており当時の歌壇の有力メンバーであったと推定できる。記録されている最後のものは1247年なので、実に四十八年間にわたって一流の歌人として活動し続けていたようである。

* 越前は、鎌倉時代中期に作られた女房三十六歌仙に選ばれているので、当時の評価は高かったと思われるが、現代、越前の和歌を特別に評価する声はあまりないようである。筆者個人としても、「どろどろとした人間模様」といったものを感じさせるよりも、技巧的な面が強すぎるような気がする。
しかし、もしかすると、そうした歌風こそが、新古今和歌集の特徴の一つのようにも思われる。

* いずれにしても、相模をいわゆる歴史上の人物的に見るのは正しくないと思われるが、仕えていた嘉陽門院ともども、皇室にとって難しい時代を、かなり中核に近い辺りで生きた女性の一人であることは確かであろう。

     ☆   ☆   ☆

    
            

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特効薬でなくても

2020-08-04 19:07:23 | 日々これ好日

        『 特効薬でなくても 』

     大阪府知事と大阪市長の会見で
     ヨードを含むうがい薬が 新型コロナウイルスに効用があると公表
     医学的な検証がどの程度なのかは確認していないが
     有効性について データーは取れているようだ
     第二波らしい感染拡大が厳しく 
     ウイズコロナとやらへの 道のりも険しい
     特効薬とまでいかなくても 
     感染を抑えたり 症状を和らげる薬が
     もっともっと出てきて欲しい

                         ☆☆☆  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井棋聖 当県へ

2020-08-03 19:38:19 | 日々これ好日

        『 藤井棋聖 当県へ 』

     藤井聡太棋聖が 当県に来たとのニュース
     王位戦第3局の為 有馬温泉の老舗旅館に逗留する
     当県といっても わが家とは 遥かに離れており
     話題にするほどのことかと 言われると
     まったくその通り
     我ながら 少々はしゃぎ過ぎかな とは思う
     それにしても 日曜日のNHKの早指しを見たが
     惹きつけられてしまった・・・

                    ☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け十日

2020-08-02 18:43:51 | 日々これ好日

        『 梅雨明け十日 』

     長くて しかも大荒れだった梅雨の期間も
     ほぼ 全国的に開けた模様
     今年は頑張ってくれた キュウリとトマトを 
     感謝しながら 抜いた
     梅雨明け十日 と言われるように
     しばらくは 炎天と猛暑が続きそう
     コロナも恐いが くれぐれも 熱中症にご注意を
     ただ 当地は たった今 にわか雨が降って来た
      ありがたい限りだ

                      ☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い夏休みを

2020-08-01 18:54:38 | 日々これ好日

        『 良い夏休みを 』

     今日から 夏休みに入る学校も多いとのこと
     今年の夏休みは 地域によって かなりの差があるようだが
     小中学生の多くは かなり短い 夏休みらしい
     最近の子供たちが 夏休みをどう過ごしているのかよく知らないが
     今年は 制約の多いものになることは 確かだろう
     しかし 同時に 生涯においても 
     そうそう経験しない時間と 直面していることを認識して
     制約の中でも 思い出深い夏休みにしてくれることを
     切に祈っています

                       ☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする