無意識に

「無意識に」

慣れるまでは

あちこち神経使ったり

慎重になったり

苦労したり

難しかったり

したことが

慣れてくると

無意識にやっている

他事考えながらでも

できるようになる

それってすごい

いつの間にか

すごいことができるようになっている

慣れるまでやればいいのだ

なんでも

(晶子）

仕事でパンを作っている。

春に新しいパンを作るようになり、慣れないパンを作ることに、手間取り、仕事が思うように流れていかなかった。

あれからずいぶん経って、また段取りよく進むようになってきた。

毎回毎回、機械で捏ねることから始まり、発酵、分割、成形、焼き上げ、そして計量、合間合間に洗い物や、具材の準備、それらをひとりでこなす。

パンの仕事ももうすぐ9年。そつなく、ムリなく、淡々とできるようになった。

無意識に身体が動き、手が動く。

慣れるとはそういうことなのだ。

続けていけば、何でも慣れる。

できないことは、慣れていないだけなのだ。

今日も元気にがんばろう！

素敵な一日になりますように🍀