「ちっちゃな私」
何か不安になってくると
ちっちゃな私が顔を出す
はばっこで
ひとりぼっちだった私
人と話すことが苦手で
良かれと思ってしたことで
誰かを傷つけてしまったり
悪気はなかったのに
誰かを怒らせてしまったり
親しい人が離れていったり
言葉を放つことが
怖くなる
自分を見せることが
怖くなる
大好きな人が
離れていくことが
怖くなる
好かれることに
慣れていなくて
受け取ることが
上手くできなくて
ちっちゃな私が
怯えている
心配しなくても
大丈夫だよ
大好きな人たちを
信じていよう
ちっちゃな私を
抱きしめよう
(晶子)
過去の出来事で心に刺さっている五寸釘は、時々疼く。
大事なことを忘れないように、当たり前のことは当たり前でないことへの感謝の気持ちを忘れないように、大事な五寸釘。
それでも、不安になることがある。
どんどん悪い方へ考えて、考えすぎてしまう。
人の気持ちを考えずに、言葉を発してしまい、失敗することも多いかもしれない。
でも、こんな私のことをときどき思い出して、連絡をくれる人たちもいる。
こんな私を見捨てずに、助言をくれ、根気よくつきあってくれる人たちもいる。
ありがたいことだ。
感謝を忘れず
五寸釘を忘れず
心と心で繋がっていたい。
決してひとりぼっちではない。
ちっちゃな私の頭をポンポンしてあげよう。
今日も素敵な一日になりますように🎵