絵志野筒茶碗

絵志野筒茶碗。

 

もちろん本歌ではなく、

明治期以降のものかと思いますが、

筒茶碗としてかなりぶりの良いものです。

 

焼成はしっかりしており、贋作でよくみられる焼きのあまいボディではありません。

画像の通り、かなり使いこまれていますが、

当方で使用してみて簡単に変化する肌ではありませんでしたので、

実際に長年使用され、このように育ったものと推測できます。

ニュウがありますが、貫通している長いものはなく、漏れはありません。

 

径　約10.6センチ前後

高さ　約8.4センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古い物ですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常滑壺 鎌倉時代

常滑壺 鎌倉時代

 

鎌倉時代の常滑壺です。

生まれは種壺でしょうか。

ろくろのあと叩き成型されており、

外面にも叩きの跡が現れています。

内部は一応撮影しましたが、はっきり判別できず、すみません。

ずっしりと重く、荒々しい姿で、強烈な存在感を放っています。

昔は数十万したといいますが、

現在でもどこにでもあるものではないかと思います。

口径　約17.5センチ前後

高さ　約19.5センチ前後

胴最大径　約19.8センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古唐津皮鯨平盃

古唐津皮鯨平盃。

 

本歌桃山の皮鯨です。

画像の通り、直しがありますが、絶妙な具合です。

また通常、というか巷で散見する皮鯨の発掘手よりも深さがあり、

盃としてもうしぶんありません。

少量になりますが、茶箱に仕込んでもよいかと思います。

かせる寸前の肌ですが、数寄者によってとりあげられた理由がよくわかる逸品です。

 

径 約10.8センチ前後

高さ 約3.5センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

李朝井戸手塩笥

李朝井戸手塩笥

 

朝鮮王朝時代中期頃の塩笥です。

完全に井戸とは言い切れないにせよ、

見た目通り井戸手としました。

画像の通り、ニュウがありますが、もとより漏れはありません。

念のため当方で樹脂で簡単にとめています。

ボディが陶胎であるため、

今後さらに肌が育つ可能性もあります。

茶碗にはならないサイズですが、花など活けずとも、置いているだけで楽しめる優品かと思います。

口径　約9.4センチ前後

高さ　約11.2-11.5センチ前後

胴最大径　約15センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸美濃窯変徳利 桃山〜江戸初

瀬戸美濃窯変徳利 桃山〜江戸初

 

桃山〜江戸初期の瀬戸美濃（正直どちらかわかりません）のとくりです。

画像の通り発掘の手で、美しい窯変が生じた肌、

かなり剥落部分もありますが、当方にはこのうえなく好ましい姿です。

首は呼継と思えないレベルの高さで合わせてあります。

金直しも上質です。

奇跡のような肌、匂いもなく、すぐにとくりとしてお使いいただけます。

 

口径　約5.4センチ前後

高さ　約18.3センチ前後

胴最大径　約10センチ前後

容量　約650ml

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

箱はありませんので、なにがしか包み裂をおつけします。