ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

萩茶碗

2020年01月31日 07時49分34秒 | 骨董
萩茶碗。
 
江戸後期以降のものかと思います。
口縁に一カ所直しがありますが
手取りよく、茶陶としてもうしぶんない優品かと思います。
口縁付近には釉垂れがあり景色を作っています。
全体に貫入、スレ、経年の古色があります。
画像の通り箱と仕覆が付属しますが、
共かどうかはわかりません。
ただ、箱は玉杢の良い箱です。
口径 約13.2センチ前後
高さ 約7.7センチ前後
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
時代産地に関しては当方の見解です。
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

高麗盃

2020年01月30日 07時47分21秒 | 骨董

高麗盃

高麗王朝時代の小鉢かと思いますが、

深さがあるので、盃として最適です。

このタイプは初見、李朝コレクター氏の先輩から譲っていただきました。

金直し、口縁に窯キズあり。

径 約10.5センチ前後

高さ 約3センチ前後

現在の当方のお気に入り盃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


李朝初期白磁大盃

2020年01月30日 07時23分35秒 | 骨董

李朝初期白磁大盃。

 
朝鮮王朝時代初期のあがりの良い白磁です。
朝鮮のもので白磁が多く見られるのは
それらがおもに祭器や一回きりの使用のみの晩餐用として制作されたため、
あるいは副葬品として制作されたためと言われています。
民間では白磁は使用することができず、
身分の高い人間のみが使っていたそうです。
画像の通り、内側に石を噛んでいる箇所、
高台畳付きの欠け等あるものの、
高い磁器の音を放つ優品です。
ふだん使い、夕食時の湯のみとして、
またあるいは大盃として水割りやビール、日本酒などお楽しみください。
径 約10.4センチ前後
高さ 約5.5-5.8センチ前後
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瀬戸盃 江戸時代

2020年01月29日 06時17分39秒 | 骨董

瀬戸盃。

江戸時代の瀬戸盃です。
使用により内側が育っています。
口縁に金直しあり。
気軽に使える座辺の骨董としてご愛用ください。
径 約6センチ前後
高さ 約3センチ前後
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝白磁茶碗

2020年01月29日 05時54分45秒 | 骨董

李朝白磁茶碗。

 
朝鮮王朝時代後期のまじめな茶碗です。
全体に貫入と貫入染みがあり、そこから使用痕による古色が広がりつつあります。
数寄者によって育てられてきたものであることはまちがいありません。
口縁に金直し2か所とホツ。
手取りは後期特有の重さです。
口径 約11センチ前後
高さ 約6.5センチ前後
箱はありませんので、なにがしか古布の包み裂をおつけします。
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
ご売約