李朝堅手盃。
朝鮮王朝時代前期の白磁です。
日本では昔の茶人や現代の骨董屋さんたちに堅手と呼ばれているもので、
本来的な堅手というのが本品のような作品です。
前期のもので、あがりが白になっていない白磁という理解でよろしいかと思います。
さて、画像の通り、一部かせる寸前の箇所があります。
粉をふいたようになっている部分がそれにあたります。
昔から言われている通り、径10センチを切るものは重宝されます。
高台畳付きはおそらくかたつきをなくすために削られているかと思います。
その他、画像の通り、見込みにひっつきがあります。
李朝コレクター、酒器コレクターのかたにおすすめです。
径 約セ9.3ンチ前後
高さ 約3.3センチ前後
口縁欠けにみえる箇所は焼成前のもので、成型くずれです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
ご売約
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/54/8b0e348334619e1d0e0cbf2e36f7a35f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5a/6a26a7719c4dadcfb983dd060d838484.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/19/334a278bd6aeeb27426c419df639e833.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/32/4345b62a7737c2a7691af7689d47d056.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/63/4879db84ad2f08593d0e8c4d4fa9136b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/de/8e54dffa8ef35991155e443ac144d984.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/09/c7ddcd95f7ae2fc14aa2375f876e3257.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1c/f30d01c430c23cd367f783e1079d1dec.jpg)