野香炉。
清朝前期頃の野香炉です。
一見、長石釉あるいは灰釉のようにみえますが、
詳しいかたによりますと、かかっているのは緑釉だそうです。
ボディが磁胎か陶胎かでかける釉薬も調整していたそうですが、
当方は浅学のため、陶技のことはあまり知りませんので、
氏の説明を書かせていただいた次第です。
陶胎です。
内部はきれいに洗浄されていますので、当方で何回かお茶を点ててみました。
手に収まる感じもよく、好ましい姿です。
画像の通り、口縁に直しがあります。
箱はありません。
口径 約12.5センチ前後
高さ 約7センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/48/a2f2d80ea2f2ee753135787fa029485f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ce/6da0f2e2fe584552397a740a7534d087.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/12/9561b1069be431baa7ba708b90a7e8de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a0/fa363dacddefd31c93e3ad7187de400c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/60/9e0ec1981efa908c4c6eae03811b501d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/29/778b22e24bfb4c70ec997df1ac88e6e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/54/4be551f6f7d094c24ed28c709d088224.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/95/e5abc28bd9b0be1d96ba5931560ec27d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/6f/a867edd1e92db3e5e0d3ef22557b6a9a.jpg)