ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

輪線文桶盃

2021年05月31日 12時30分44秒 | 骨董

輪線文桶盃

 

江戸初の美濃産かと思いますので、

分類的には絵瀬戸ではなく、絵志野ということになるのでしょうか。

画像の通り、伝世品で、よく酒も染みています。

類例は過去にみたことがありません。

が、古老の骨董屋さんたちは目にしたことがあるようです。

古い時代の茶碗や盃にたまにみられる見込みの輪型のニュウも時代の古さを物語っています。

手放しがたい桶盃です。

画像にありませんが、保存箱、それと画像の包み裂が付属します。

径 約6.8センチ前後

高さ 約3.8センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白茶碗

2021年05月30日 08時39分51秒 | 骨董

白茶碗

 
時代産地が明確にわからないお品で、
見た目は白薩摩にみえますが、
当方見解は幕末ころの瀬戸かと思います。
画像の通り、煙などが出て、非常に景色豊かな釉肌です。
おそらく白釉の上に透明釉をかけているので、
粉引と同じような肌です。
白釉と白化粧土の違いかと。
ニュウがありますが、使用には支障ありません
箱はありませんので、なにがしか包み裂をおつけします。
 
口径 約10.9センチ前後
高さ 約6.9センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

御深井釉茶碗 18-19世紀?

2021年05月30日 08時04分59秒 | 骨董

御深井釉茶碗 18-19世紀?

 
18世紀後半〜19世紀前半頃の御深井釉かと思いますが、
断定に至りませんので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
画像の通り、非常によく使われてきたと思われる魅力ある釉肌を呈しています。
直しも明らかに江戸時代のそれで、
大切にされてきたことが伺われます。
ニュウがありますが、漏れ等はありません。
 
全体に小貫入が広がり、そこから貫入染みが出ています。
手取りよく、焼成もしっかりしており、
半磁土のような胎土です。
畳付もすっかり摩耗しています。
飯碗ではなく、茶方の茶碗として使用されてきたことはまちがいないでしょう。
 
画像の保存箱が付属します。
 
径 約14.1センチ前後
高さ 約6センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝大盃

2021年05月28日 12時15分59秒 | 骨董

李朝大盃

 


朝鮮半島16〜17世紀頃かと思います。

中途伝世かもしれませんが、

ナリをみるかぎりは江戸期からの伝世品のようにもみえます。

盃とするなら大盃、茶碗とするなら小服平です。

茶箱に仕込まれて使用されてきたものだと思います。

口縁に直しが一カ所、高台畳付きに欠けがあるほかはめだった傷はありません。

口縁に短いニュウがあります。

音は磁器に近い高い音がします。

こういう釉肌のものは初見です。

保存箱が付属します。

径 約12.3センチ前後

高さ 約4.6センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


木製面

2021年05月28日 09時02分29秒 | 骨董

木製面

 

時代産地ともに不明のお品ですが、

白黴もでており、日本で言えば江戸時代後期はくだらないように思います。

形象からは中国のもののようにみえますので、

少数民族等のものなのかもしれません。

縦 約27センチ前後

横 約15センチ前後

横にして置いたときの高さ 約7センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。