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ルクラシック

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後手 急須 煎茶道具

2021年11月29日 08時31分48秒 | 骨董

後手 急須

 
幕末明治の瀬戸かと思いますが、
確証には至りませんので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
当方の経験でのみもうしあげるならば、
あまりみたことがないものです。
釉肌が惹かれ仕入れたものですが、
小さなサイズ、枯れた姿もの好ましく。
 
よく使われており、時代なりの古色がついています。
当方では軽く水洗いしただけですが、
匂い等もありません。
 
径 注ぎ口から持ち手まで含む 約10.5センチ前後
高さ 約6.8センチ前後
身と蓋、どちらも口縁部にホツ等あります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

ご売約

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

一石五輪塔残欠? 擬宝珠? 高サ 約15.2cm 室町〜桃山頃

2021年11月28日 07時50分25秒 | 骨董

一石五輪塔残欠? 擬宝珠? 高サ 約15.2cm 室町〜桃山頃

 
室町〜桃山時代ころと思われる石塔です。
一石五輪塔の残欠なのか、擬宝珠と呼ばれるものなのか、はっきりしません。
当方はこういうものにほとんど知識がありませんので、
ご理解の範囲でお求めください。
 
おそらく関東地方のものでしょうが、
確証はありません。
凝灰岩です。
画像の通り、欠け、長年月の風化作用による劣化等あります。
お数寄なかたのお目にとまれば幸いです。
高さ約15.2cm前後というサイズ、
卓上に置けて酒を呑みながら手にもって愛玩できるので仕入れたものです。
 
なかなか手放しがたい逸品ではあります。
 
幅 約6×6.3cm前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝白磁茶碗

2021年11月27日 07時52分54秒 | 骨董

李朝白磁茶碗

 
朝鮮王朝時代前期の茶碗です。
白磁になりきれていない白磁というのか、
画像の通り、釉ムラのある肌を呈しています。
また、ニュウがありますので、磁器の高い音はしませんが、
先端で直しによるとめがありますので、漏れはなく、
このまま茶碗としてご使用いただけます。
断定できませんが、黄海道系の窯かと思います。
サイズはもうしぶんありません。
座辺、気軽に点てられる抹茶碗として、
日々向かいあっていただければ幸いです。
 
口径 約14.4センチ前後
高さ 約6センチ前後
高台畳付きにはひっつきを剥がした跡の欠けがあります。
透明釉がやや青みがかっています。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古唐津平盃 桃山〜江戸初期

2021年11月26日 08時34分15秒 | 骨董

古唐津平盃 桃山〜江戸初期

 
桃山〜江戸初期の古唐津です。
生まれは平向ですが、
平盃として最適なサイズです。
画像の通り、丁寧な銀直しと一部呼継ぎがありますが、
呼んだ陶片なのかどうかよくわかりません。
もしかすると窯ワレ部分を直したものかもしれません。
ほか、窯ワレがあります。
丸一日水を入れ様子をみましたが、外側に染みができるものの、
漏れ出しはありませんでした。
おそらく直されたかたはそれを承知で、この窯ワレを直さずにおかれたのでしょう。
 
ともあれ、
非常にブリの良い平です。
肌は若干カセかかっていますが、
今後のご使用でそこに酒が染み、育っていくかと思います。
座辺、気軽に呑める平として、
日々の独酌の友に選んでいただければ幸いです。
 
径 約11.8センチ前後
高さ 約3.5センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

沓茶碗のような美濃野香炉 桃山〜江戸初

2021年11月24日 05時57分35秒 | 骨董

沓茶碗のような美濃野香炉 桃山〜江戸初

 
茶碗として使用することを前提として仕入れたものです。
桃山〜江戸初の美濃の野香炉です。
野香炉は市中の祠にいまでも置いてありますが、
むろん古い時代のものはほぼないでしょう。
 
室町時代の人々が見立てたように
当方でも野香炉や火入れは筒茶碗、半筒茶碗として見立て、使用しています。
本品についていえば、正直内側は施釉がないので、
茶筅が振りにくいです。
しかしこのような絶品をただ眺めていたのでは、貧数寄とはいえません。
そういうわけで機会をみつけては茶を点てています。
 
画像の通り、ひっつきを剥がした跡、ひっつき、
窯ワレ等ありますが、漏れはありません。
高台かたつきます。
 
同好の士のかたのお目にとまれば幸いです。
箱はありません。
 
径 約11.5-14.7センチ前後
高さ 約6.9センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。