ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

李朝堅手塩笥

2020年11月17日 15時38分08秒 | 骨董

李朝堅手塩笥

 
朝鮮王朝時代の塩笥です。
ふだん使いできるサイズで、
茶箱にも仕込めます。
ほか湯のみ、コーヒー、紅茶、水割り、お酒、焼酎、抹茶碗にも。
画像でわかりにくいのですが、
内側に対して外側のほうがだいぶ失透性のある肌で、
これは土中にあったときの内と外の状態に違いによってできたもの、
あるいは焼成時の火のあたり加減によるものかと思います。
外側はやや赤みのあるグレーです。
一部釉がめくれている箇所があります。
 
口径 約7センチ前後
高さ 約6センチ前後
胴最大径 約9.3センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

サイズの良い片口

2020年11月17日 15時04分30秒 | 骨董

サイズの良い片口。

 
幕末〜明治の瀬戸かと思いますが、
ほか時代産地の可能性もあるため、
ご理解の範囲でお求めください。
 
よく使われて全体に貫入染みが広がるその姿は
桃山黄瀬戸を意識したものだと思われますが、
独酌に最適なこのサイズは希少かと思います。
ニュウが何本かありますが、漏れはありません。
今後のご使用でさらに育つ可能性が大きい釉肌です。
 
口径口含まず 約8.5-9.3センチ前後
高さ 約6.6センチ前後
画像の通り、高台脇に付着物のようなものがあります。
 
実物と画像とでは多少色合が異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

萩筒茶碗 筒盃 江戸後期〜幕末

2020年11月17日 07時49分45秒 | 骨董

萩筒茶碗 筒盃

 
江戸後期〜幕末頃と思われる萩の筒茶碗または筒盃です。
高台だけをみるとほとんど李朝ですが、
李朝の白磁筒盃でこの形があります。
おそらく湯呑み茶碗として制作されたものだと思いますが、
本品のように時代のあるものは今や貴重かと思います。
サイズ的にはふだん使いのコーヒー、紅茶、
そして日本酒、水割り、焼酎、ワインなど、さまざまにお使いいただけるかと思います。
また茶箱に仕込んでいただいてもよいでしょう。
画像の仕覆はむりやり合わせたものですので、ご承知置きください。
画像の通り、ニュウがありますが、漏れはありません。
 
口径 約6.7センチ前後
高さ 約9.1センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝井戸手塩笥

2020年11月17日 07時22分51秒 | 骨董

李朝井戸手塩笥

 

再撮分です。

朝鮮王朝時代中期〜後期頃の塩笥です。

完全に井戸とは言い切れないにせよ、
見た目通り井戸手としました。
画像の通り、ニュウがありますが、もとより漏れはありません。
念のため当方で樹脂で簡単にとめていますが、カッターナイフ等で取り去っていただいても漏れはありません。
ボディが陶胎であるため、
今後さらに肌が育つ可能性もあります。
茶碗にはならないサイズですが、花など活けずとも、置いているだけで楽しめる優品かと思います。

口径 約9.4センチ前後
高さ 約11.2-11.5センチ前後
胴最大径 約15センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

ご売約