ギャラリー 一間

骨董ルクラシックのギャラリー。京都市下京区突抜2-357。
不定休です。

高麗白象嵌盃

2017年11月23日 08時31分51秒 | 骨董

高麗白象嵌盃。
高麗としましたが、時代的には李朝に入っていると思います。
それは高台の造りから判断したものです。
李朝の青磁というのはあまり知られていませんが、
もちろん白磁ばかりを制作していたわけではないと思います。
高麗からの過渡期にはいろいろ造られたのではないでしょうか。

やや薄造り、ボディは陶胎です。
象嵌としましたが、彫った様子はないので、白化粧土をかけたのみです。
口縁に窯キズがあるほかはほぼ完品。
高台をみると唐津そのものです。
特にかりっと焼けた感じなどもたまりませんね。
土も非常に似ています。
径 約9.7センチ前後
高さ 約4.3センチ前後
サイズ的には盃、ベストサイズというにはふだん使いのお茶に最適かと思います。

ご売約済み、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古備前鳶口壺 残欠

2017年11月12日 09時14分37秒 | 骨董

古備前鳶口壺 残欠

鎌倉〜室町初期頃。

非常に希少な古備前です。

岡山県の文化財センターに完品に近いものがあり、ほぼ同手かと思います。

数年に一度程度ネット上でみる程度の希少さです。

画像の通り、ブチ割れたものを補修したもので、

残欠としました。

内部にもなんとか花活として活用しようと補修した跡がありますが、

実際に花器として使用するにはおとしが必要です。

高さ 約12.3センチ前後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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瀬戸灰釉茶碗

2017年11月11日 08時17分26秒 | 骨董

瀬戸灰釉茶碗

幕末頃。

よく使いこまれており、

当方でも何度も実際に使用していますが、

お茶も点てやすいです。

内部にのみ釉がかけられたこのタイプは幕末に流行したものです。

手取りよく、茶陶として最適です。

径 約13.1センチ前後

高さ 約5.8センチ前後

ご売約済、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古代オルメカの土器

2017年11月04日 08時49分41秒 | 骨董

古代オルメカの土器

紀元前1500年ころ、アメリカ大陸メソアメリカ文明のもので、
アメリカ大陸最初の文明といわれているそうです。
当方もいままで扱ったことのない分野ですが、
持ち込みがあり、いくつかまとめて仕入れました。
その後詳細をご存じのかたよりご指摘いただきました。

最終的には肌を研磨してあります。

現在土器制作などを行っておられるKさんも同じ手法をとっておられます。

画像の通り、口縁に欠けなどございます。

実用には堪えない、資料用/鑑賞用としても土器としてご理解いただければ幸いです。

約21×16×9センチ前後

底は丸いので、自立し、倒れはしませんが、安定はしていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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李朝小壺

2017年11月03日 12時29分28秒 | 骨董

李朝小壺

朝鮮王朝時代後期19世紀頃の小壺です。

白磁をめざして作られたものですが、

十分な制作環境ではなかったため、グレーのあがりになっています。

後期特有の厚手の造り、

全体に貫入があります。

当方でも使用しましたが、

なかなか肌は変化しませんでした。

そういった意味で、ここまで貫入に古色がしみているのはおそらく百数十年、実際に使用されてきたものなのだと考えられます。

口縁に欠けがございましたので、

当方で金泥をまきました。

ぐいのみ・コーヒー・一輪差しなどに。

口径 約5.8センチ前後

胴最大径 約8センチ前後

高さ 約7センチ前後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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