ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

藁灰釉 油瓶 小徳利

2022年01月28日 09時21分08秒 | 骨董

藁灰釉 油瓶 小徳利

 
唐津カテゴリに出品していますが、
江戸後期~幕末ころの唐津、高取など肥前系かと思います。
明確にどことは言い切れません。
ご理解の範囲でお求めください。
油瓶として制作されたものでしょうが、
その後洗浄されたのか、内部のにほいもなく、
また、全体的にみても比較的きれいな状態です。
当方も一応通常洗剤で洗浄後、日本酒等入れて楽しんでいます。
焼きあまでもなく、漏れ等もありません。
容量は約80mlとごくわずかですが、
それでも掌のこっとうとしてかなり楽しめるかと思います。
おすすめの貧数寄こっとうです。
 
画像の通り、高台畳付きに欠け、
ボディ、首に窯キズがあります。
 
口径 約2.2センチ前後
高さ 約5.8センチ前後
胴最大径 約7.2センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
高台かたつきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

無地志野筒盃

2022年01月27日 08時45分06秒 | 骨董

魅惑的な釉肌の無地志野筒盃

 
明治期以降のものかと思いますが、
よくわかりませんので、ご理解の範囲でお求めください。
 
タイトルの通り、魅惑的な肌を呈しています。
斑にも似ていると言えるでしょう。
長石釉だと思うのですが、失透気味で藁灰釉的でもあります。
主観ですが。
 
この姿なので、手に収まる感じもよく、
制作者に脱帽です。
また、適度な重さもあります。
この重さというのは自分には非常に大切です。
一生持っておきたいくらい、といっても過言ではありません。
 
画像の通り、底部に石噛みの跡があります。
 
座辺、独酌の友としておつきあいくだされば幸いです。
 
口径 約5.2-5.3センチ前後
高さ 約4.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

荒焼瓶 徳利 壺屋

2022年01月27日 08時39分09秒 | 骨董

荒焼瓶 徳利 壺屋

 
18世紀ころの壺屋かと思いますが、
もうすこし古いかもしれません。
 
通常よくみる升徳利とは違い、
容量も約350ml入るタイプです。
油瓶に使用されていたものではないので、油臭はありません。
当方で通常洗剤で洗浄済みですが、
内部に若干まだ汚れは残っています。
とくりとして使用される場合はご使用前に通常洗剤で洗浄してください。
短時間の水漏れテストでは漏れしみ出しはありませんでした。
 
野趣あふれるお品で、
野武士のような荒々しさがあります。
画像の通り、フリモノ激しい姿ですが、そこが魅力でもあるでしょう。
画像にある黒い部分は自然灰が溶けたものかと思います。
底部もそれらが溜まったのか、茶色い釉がかかったような状態です。
 
座辺、まさしくその辺に転がしておいていただきたいお品です。
 
口径 約3.5センチ前後
高さ 約14.8センチ前後
石噛みの跡が何カ所かあります。
高台かたつきあります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

龍門司焼壺

2022年01月26日 08時51分51秒 | 骨董

龍門司焼壺

 

19世紀ころの龍門司焼です。

鮫肌になりきれていませんが、

当方的にはこれくらいのほうがむしろ好みです。

口縁にソゲ、口縁下に白い線状の疵と黒い点状の鉄分の浮き出し様のものがあります。

このサイズだと当然当方は茶碗として使用します。

実際に点ててみましたが、内側にも施釉がありますので、点てやすいです。

なかなかそのへんにはない逸品ではないでしょうか。

 

口径 約8センチ前後

高さ 約6.5センチ前後

胴最大径 約11センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


唐津?肥前系 平盃

2022年01月26日 08時39分53秒 | 骨董

唐津?肥前系 平盃

 
時代的には幕末明治ころと思います。
また、産地は唐津など肥前系だと思うのですが、
よくわかりませんので、ご理解の範囲でお求めください。
いずれにせよ、画像でおわかりいただけるかと思いますが、
佳き姿です。
見込みにフリモノがありますが、
使用にはむろん支障ありません。
底部中央部がかすかに突き出ているのか、
平らな場所に置くと、やや回りますので、
あらかじめご承知おきください。
このサイズ(口径 約8センチ前後)はうれしいですね。
 
高さは約2センチ前後です。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は上記の通り、すべて当方推測ですので、
ご理解の範囲でお求めください。