ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

刷毛目茶碗

2020年11月09日 11時29分41秒 | 骨董

刷毛目茶碗。

 
明確に時代産地を言い切れないお品です。
当方見解は江戸後期の萩ですが、
ほか国焼の民窯、朝鮮同時代の民窯の可能性もありますので、
ご理解の範囲でお求めください。
形は朝鮮の祭器に似ています。
焼きは堅牢、
全体に使用によると思われる貫入染みがあります。
手に収まる感じも好ましく、茶陶としてはもうしぶんないかと思います。
 
径 約11.8センチ前後
高さ 約8.6センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

萩筒茶碗

2020年11月09日 08時02分58秒 | 骨董

萩筒茶碗

 

高台をみるかぎり李朝といって通用しそうなものですが、

江戸後期の萩かと思います。

おそらく湯呑み茶碗として制作されたものでしょうが、

サイズ的には旅茶碗・小服茶碗で、盃とするなら大盃ですが、

お客さまがたのお声をきいていると、ふつうの茶碗で飲んでるよというかたも多数いらっしゃるので、

そういうことを踏まえると筒盃としても良いかと思います。

はっきり江戸時代といえる萩で、この手のものは希少かと思いますが、

むろん希少価値で選んだお品ではなく、お尻の良さに惹かれたからです。

ニュウが1本あります。

口径 約6.7センチ前後

高さ 約9.1センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。