緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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検診結果

2020年10月25日 | 健康
市の定期的な健康診断やら、突発的な不調やらで受けていた二つの病院の検診の結果が届きました。

整形外科の方では、腰痛と肩の痛みで受けていたMRIの結果で、分かった事は、その前に受けていたレントゲンの結果と変わりませんでした。
検査に6000円も出して損した気分。
結局、ストレッチを頑張るしかなさそうです。

というわけでコロナ以降、怠けていたストレッチとラジオ体操第一第二、再開しました。
これで50肩と悪化した腰痛が治れば良いのですが。

その病院でMRIと一緒に受けた骨密度の検査結果は意外によく、同じ年齢の人と比較して116%増しで0.578(g/cm2)でした。
この数値、2年前の0.561より良く、精製された砂糖や小麦粉を極力減らした食生活の成果がこんなところにも現れているみたいです。
(砂糖は骨・カルシウムを溶かすとか!)

実は結果をずっと待っていたのは、総合病院で受けた年一度の市の定期健診の方でした。
1年くらい前から大腸に何かあるように感じ、内視鏡検査を受けた方が良いかと考えていたのでした。
最悪大腸癌かもと思うのですが1年前の便の潜血検査でみる大腸癌検査は陰性でした。
今年はどうかと待っていたのでした。

結果は陰性でした。
良かったと言いたいところですが、病的ではないものの症状的なものがあるので安心は出来ないのです。
やはり一度内視鏡検査を受けようかと考えています。

1年前にも行き付けの消化器内科で相談したのですが、問題は15年くらい前に受けた大腸内視鏡検査の経験でした。
その時は内視鏡が途中で入らず、とても痛い😖💥思いをしたのでした。
結局、担当の医師は諦めて別の医師を呼んできて、ようやく入ったのでした。
以来、大腸内視鏡検査は懲りてしまって受けていません。

私としては、かつてのような痛い思いはしたくなくて、その話を消化器内科の医師にしたところ、明らかに慌てた様子で「じゃあ止めよう」と言われてしまったのでした。
その消化器内科は大腸内視鏡検査は別の病院でやってもらうシステムだったのですが、別の病院の医師というのがその消化器内科の医師の息子でした。

これは私の想像ですが、大腸内視鏡検査を医師二人がかりでようやくできたような患者を息子の医師のところに回したくなかったのではないかと。
大腸内視鏡検査は内視鏡が巧く入らず、腸に穴を開けてしまう事故もあるとか。
便の潜血検査も陰性だったので、あっさり止めようと言われた気がしたのでした。
今回の大腸癌検査は別の病院なので、内視鏡検査を受けるとしても、そこにはなりません。

私の内視鏡検査が困難なのは、私の体質的なものか、それとも医師が下手くそ過ぎたのか。
いずれにしても、受けるとしたら覚悟が必要です。

定期健診の結果はそれ以外も特に悪くなく、腹囲や体重もさらに減り、まずは良かったというところ。
特に腹囲は以前より13センチ減です。
食生活を変えたことは、少なくともメタボ回避にはなっているみたいです。(^_^)v