どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

i-かわらばんレポート(番外編) ~radiko.jp~

2011年03月14日 | Weblog
「i-かわらばん」とは直接関係ないのですが、「光iフレーム」に関係して。。。



アプリの中に「radiko.jp」があります。
私はこのアプリを最近知りました。


パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」(radiko)の実用化試験配信を経て本配信を開始することになりました。

今回の配信は、独自コンテンツ、エリア制限なしという通常のインターネットラジオサービスとは異なり、在京民放ラジオ7局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)、在阪民放ラジオ6局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)の地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービスです。

配信エリアは在京7局が東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、在阪6局は大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山となっております。ネットワーク環境によってはエリア内でも聴取できない場合もありますのであらかじめご了承ください。

【緊急】東北地方太平洋沖地震への緊急対応としてエリア制限解除へ。3月13日(日)17時頃より。
エリア制限の解除により、日本全国どこにいても、パソコン、iPhone、スマートフォン等で聴取可能となります。
(HPより)



停電になってTVが見られなくても、とりあえずラジオが聴けると言う事です。
(光iフレームはダメですけど)
もちろん、普段の生活の中でラジオを聴くのもありです。


今日の昼間はTVを消して、Radikoを聴いていました。
今は被災した人たちに回線を確保するために、私の様な立場の人は聴取を控えた方がいいのでしょうが。。。

連日のTVからの映像&音声の被災情報に、ちょっと疲れてしまったというのが正直なところです。
番組途中にかかる音楽にも癒されます。


 ■radiko.jp http://radiko.jp/


i-かわらばんレポート(その3) ~災時での活用~

2011年03月14日 | Weblog
「i-かわらばん」の威力&効果をかみしめています。


東北地震に伴って私達の生活にも大きな影響が及んでいます。

「i-かわらばん」には5つのタブが用意されています。

 1.一般情報
 2.観光情報
 3.商業情報
 4.NEWS
 5.user


現在1~3番タブは町や企業からの情報の設定になっています。
4~5番タブは利用者が任意に設定することもできるタブです。
ちなみに4番には「NEWS」として最新ニューストピックスが設定されています。

■「NEWS」

折しも地震や余震が連発しているこの数日。
このタブには地震に関係する情報も数多く流れています。


(緊急地震速報bot(β)…日本の気象庁が中心になって提供する地震速報)




■「user」は利用者が設定をして、グループ間の連絡などに使ったりします。

ツィッターのアカウントやハッシュタグなどを設定する事によって、その情報を表示するようです。


しかし、必要に応じて、管理者(ときがわ町)が有効タブに変更することができます。
地震発生翌日の12日午前に「地震」タブに変更され、町からの地震情報が集約されて流れています。
(町では#tzisinハッシュタグで情報を送信しているようです。)


この画面の変更は、利用者自身が「iフレーム」の電源を入れなおすだけで完了します。

☆【計画停電】の実施状況


☆地震に伴う様々なお知らせ




今日は停電に関して情報が錯綜した一日でした。

深谷市では停電の時間を知らせる放送を、朝から何度も繰り返し流していました。
ただこの放送も、家の中だったり、風向きや他の音などによって意外と聞こえないものです。

私は6時半ごろに東電のページにアクセスして停電の情報を知ったのですが、午前9時頃には市のHPも公民館の電話も繋がりにくい状態でした。

メール情報配信サービスで放送の内容はすべて配信されているようですが、市民のこのサービスの登録率はほんの数パーセントという状態です。

結局ネットもメールも使えない家庭では、この聞き取りにくい放送が唯一の情報手段だったのでしょうか?!


その後、深谷市内の公共施設利用の中止、粗大ゴミの回収中止などが決定し市HPに公開されていますが、これらの情報は確実に市民に届いているのでしょうか。


TVでは原発や計画停電、交通情報など様々な情報を流しています。

しかし、このような災害時に一番必要な情報は、自分の一番身近な生活に密着した「地域の情報」ではないでしょうか。


ある方のツィートにありました。

>政府も動いたが「震災後、Twitterは一度もダウンしていない」事実。
>行政はもっと活用すべき…携帯、メール、電話を控え、防災情報は若者でさえほとんど聞き取れない!


防災情報は確実にスピーディに届くものでなければいけません。
そのツールとして「i-かわらばん」は一考の余地は十分にあると感じています。


  後につづく





今日のお弁当(03-14)

2011年03月14日 | お弁当
*焼き肉
*卵焼き
*切干大根煮
*ほうれん草のおひたし
*カニカマとパプリカ
*ふりかけご飯


地震から4日目。
東京電力管内は今日から【計画停電】に入りました。

【計画停電】初めて聞く言葉です。
1日3時間、場所と時間を決めて停電にします。
昨日の夜の正式発表、今日からの実施とホント慌ただしかったです。


私は今日明日と深谷公民館で「Picasa講座」が予定されていたのですが、中止となりました。
正直とっても残念です(>_<)
次に開講するとなると、7月以降となってしまいます(≡д≡)ガーン


世間が非常事態な時ですから、こんな事を言ってはいられないのですが。


私に出来る節電として、まずはTVを消しました。
地震発生から1日中つけっ放しになっていたTV。

テレビを消すと家の中がシ~ンとなります。
こんなに静かだったのですね。

これからしばらくの間、被災された方と同じ電気の無い時間を過ごします。