豚もおだてりゃ木に登る と申します。
私の経験が少しは皆さんの参考になったようで、すっかりその気になっています。
学校も休みになったので、「ちょこ・ちょこ」とこのての話もしていこうと思います。
さて、人間の五感(聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚)で、情報を一番効果的に脳に記憶できるのはどこでしょうか?
それはダントツで視覚です。
(10年前で「約80%」と言われていたので、現代ではもっと%が高いでしょう)
次が聴覚です。
まさに「百聞は一見に如かず」です。
ですから、講習会ではプロジェクターは必需品です。
私にとってプロジェクター無しでパソコンを教えるなんて『信じられな~い』です。
画面を見せながらが出来ないので、疲れは10倍になります。
最悪の場合、その分の資料を作成しなければならないので、疲れ度はそれ以上です。
講習会で画面を見せると言うのは、大変効果的な事です。
私が、画面を見せる時に気をつけていることは、次の3点です。
1.生徒さんの画面といつも一緒である事。
2.操作は一声かけてから行う。
3.操作は一歩遅れて行う。
画面が一緒である事
特に初心者講習の場合は大事です。
初心者の方は映し出された画面と自分のが違うとすごく不安になります。
自分の操作が違ったのか?
先生は先に進んでしまっているのか??
設定の違いなどで仕方ない場合もありますが、極力同じにする事が必要です。
先に画面の変わり方を確認させておいてから、「では、やってみて下さい」と指示する場合でも、自分の画面は元の状態に戻してから、指示するようにしています。
操作は一声かけてから行う
生徒さんに一連の操作をさせる時には、その前の指示にも気をつけます。
◇まずは私がやりますから、前の画面を見ていてください。
◇一緒にやってみましょう。
必ずこのどちらかの言葉をかけてから、操作に入ります。
これをしないと、必ず講師と一緒に操作する生徒さんが出てきます。
講師としては一応見せてから操作を・・・のつもりだったのに、生徒さんは一緒に操作している人、見てる人バラバラ状態に。
今のは操作するの?
ひどい時には、アシスタント講師までしたり。
私は間違えやすい操作の時には、必ず講師の画面で確認させてからにしています。
もし一緒に操作を仕出した方がいた時は、「今は見ていてください」と注意します。
逆に簡単な操作の場合は、「一緒にやりましょう」と指示します。
生徒さんが今は何をすべき時なのか、きちんと指示してあげる事が大切です。
操作は一歩遅れて行う
一緒に操作してもらう時には、それぞれの操作を生徒さんよりも遅れてするようにしています。
OKボタンをクリックしましょう。 [カチッ]
講師が言葉と一緒に操作してしまったら、見逃した生徒さんはどこどことなってしまいます。
私は、言葉で指示した後はちょっと間をおきます。
生徒さんは自分で操作した後、講師の画面を見て再確認。操作が分からなかった方でも講師の画面を見る事で同じことができる。
ちょっとした事ですが、結構効果大です。
これをしていると、「置いてかれないように」という生徒さんの焦りも少しは和らぐと思います。
画面を見せるという事は、講座の理解度アップに繋がる一方で、使い方次第で逆効果になることもあります。
注意と気遣いが必要です。
講師が操作ミスをして、映し出された画面がコロコロ変わるなんて論外です。
私の経験が少しは皆さんの参考になったようで、すっかりその気になっています。
学校も休みになったので、「ちょこ・ちょこ」とこのての話もしていこうと思います。
さて、人間の五感(聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚)で、情報を一番効果的に脳に記憶できるのはどこでしょうか?
それはダントツで視覚です。
(10年前で「約80%」と言われていたので、現代ではもっと%が高いでしょう)
次が聴覚です。
まさに「百聞は一見に如かず」です。
ですから、講習会ではプロジェクターは必需品です。
私にとってプロジェクター無しでパソコンを教えるなんて『信じられな~い』です。
画面を見せながらが出来ないので、疲れは10倍になります。
最悪の場合、その分の資料を作成しなければならないので、疲れ度はそれ以上です。
講習会で画面を見せると言うのは、大変効果的な事です。
私が、画面を見せる時に気をつけていることは、次の3点です。
1.生徒さんの画面といつも一緒である事。
2.操作は一声かけてから行う。
3.操作は一歩遅れて行う。
画面が一緒である事
特に初心者講習の場合は大事です。
初心者の方は映し出された画面と自分のが違うとすごく不安になります。
自分の操作が違ったのか?
先生は先に進んでしまっているのか??
設定の違いなどで仕方ない場合もありますが、極力同じにする事が必要です。
先に画面の変わり方を確認させておいてから、「では、やってみて下さい」と指示する場合でも、自分の画面は元の状態に戻してから、指示するようにしています。
操作は一声かけてから行う
生徒さんに一連の操作をさせる時には、その前の指示にも気をつけます。
◇まずは私がやりますから、前の画面を見ていてください。
◇一緒にやってみましょう。
必ずこのどちらかの言葉をかけてから、操作に入ります。
これをしないと、必ず講師と一緒に操作する生徒さんが出てきます。
講師としては一応見せてから操作を・・・のつもりだったのに、生徒さんは一緒に操作している人、見てる人バラバラ状態に。
今のは操作するの?
ひどい時には、アシスタント講師までしたり。
私は間違えやすい操作の時には、必ず講師の画面で確認させてからにしています。
もし一緒に操作を仕出した方がいた時は、「今は見ていてください」と注意します。
逆に簡単な操作の場合は、「一緒にやりましょう」と指示します。
生徒さんが今は何をすべき時なのか、きちんと指示してあげる事が大切です。
操作は一歩遅れて行う
一緒に操作してもらう時には、それぞれの操作を生徒さんよりも遅れてするようにしています。
OKボタンをクリックしましょう。 [カチッ]
講師が言葉と一緒に操作してしまったら、見逃した生徒さんはどこどことなってしまいます。
私は、言葉で指示した後はちょっと間をおきます。
生徒さんは自分で操作した後、講師の画面を見て再確認。操作が分からなかった方でも講師の画面を見る事で同じことができる。
ちょっとした事ですが、結構効果大です。
これをしていると、「置いてかれないように」という生徒さんの焦りも少しは和らぐと思います。
画面を見せるという事は、講座の理解度アップに繋がる一方で、使い方次第で逆効果になることもあります。
注意と気遣いが必要です。
講師が操作ミスをして、映し出された画面がコロコロ変わるなんて論外です。