してはならん事

してはならん事

それは遅刻

はよ

用意して行かな

したいこと一杯あるのに

寝てしもた

小鯵

日曜のお昼前

2番目の娘婿からの電話

「釣りに来てるんやけど小鯵いらん？」

『貰う！貰う！』

小鯵20匹ばかり

その夕飯は小鯵の唐揚げと野菜の天ぷら

それに鯵の南蛮漬け


昨日3番目の娘が
　
「鯵と鰯もらったんやけどお母さん食べて～」と

職場に持ってきた

『続くな～』と思いながら

今度は律儀に骨を取って

天ぷらにして

さっぱりスープ餃子と戴いた


余談だけど・・・


日曜の娘婿の釣りは

3番目の孫と○○の釣り大会

孫が大物釣りあげて優勝

優勝トロフィーと釣り竿の賞品をゲット

小鯵はその時の漁果

おーい

大物見てないぞ～


まあいいけどさ

都合よく

心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

その心に

惑わされる

ある時は膨大に膨らみ

またある時は萎みに萎む


心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

その心は

大切なものを見失い

とんでもないものを

住まわせる


心は都合よくできている

そのはずなのに・・・

いつだって束縛するものから

解放できる

なのに

閉ざしてしまう


心は都合よくできてる

そのはずだから・・・

苦しくなったら

そんなに

追い詰めなくて

逃げ出せばいいんだよ


逃げるところはきっとある

親

兄弟姉妹

友人

パートナー

いのちの電話

都合よく…

６番目の3歳の孫

都合よく

おばあちゃんだいきらい

おばあちゃんだいすきを

使い分けて

どう言う訳だか今は大好き

んな訳で

お婆ちゃんとふたりきり

孫を預かるのも楽になって

おとなしくひとり遊びをしている

蓋

蓋

このなんとも便利なもの


臭いものには…汚いものには…

その蓋ができなくて…

なら…まだ良い


閉じてるその蓋を

こじ開けて見ようとする

見過ごせるものを…


こじ開けてみたって

なすすべもないのに

反って波風立つかもしれない


でも誰か開けなければならない

ことがある

馬鹿げてる…と思うけれど…

自分でも馬鹿げていると思うけど

効果あるのかないのか

ビラ配り

そのついでに

Ｍｙ新聞を作って
投函しても面白そう

投函には何か決まりが
あるのだろうか

続々 秋の日

17代続いて来た我が家

といっても私は

この家に血縁関係はない

父はこの家の婿養子


この家の跡取り娘であった父の妻は

姉と幼い兄を残して亡くなった

その後後妻に入ったのが母

そこで生まれたのが私と妹


だから私には祖父母が合わせて６人いた

といっても

母方の祖父母は私の生まれる前に亡くなっていたし

生まれた家の祖母も亡くなっていた


幼い頃の祖父母の思い出は

生まれた家の義理の祖父にある

祖父が80歳近くになって生まれた私だから

祖父との思い出は家の庭と縁側にある


むずかる赤ん坊の私を乳母車に入れて

縁側に座って乳母車に紐をつけて

庭に押しやったり手元に引っ張っては

あやしてくださっていたという


小学校に上がり少しましくそに成った頃

秋の日に収穫した籾米を

筵に広げて干したり取り入れたりするのは

私と祖父との仕事


庭の畑に祖父は自然薯を植えて

とろろ汁を作ってくれた

私は祖父が摺るすり鉢を抑え

出し汁を少しずつ流しいれた


お盆やお正月が近付くと

祖父の昔話を聞きながら仏具を磨いた

油を付けて磨く藁縄を捩じって束ねた道具は

祖父の手製のものだったのだろう


祖父の傍で絵を描けばMisaの絵は

生きてるなぁなどと

厳しかった母の代わりに

褒め育てていただいた


祖父が亡くなってもう50年になる

続 秋の日は

父が亡くなって

お葬式が済みご住職様さまが

父の思い出を語ってくださった

父というより

我ご先祖様たちの思い出


我が家は兄で17代目と言っても

家系図があるわけでもなく

兄がお寺様の過去帳から拾い出したもの

このお寺様古くて県の重文


新米が取れると1俵を

お寺様へ届けるのが我が家の習わし

兄は車で30分程

父はその距離を運搬車という自転車で

祖父は大八車で

曾祖父は背中に負ぶって来てくださったと

96歳で亡くなった父と歳の変わらないご住職

きっと

その前のまたその前のご先祖も

新米1俵をお寺様に届けさせていただいたに違いない


お米1俵60キロ

背中に負ぶって相当の距離

我ご先祖様の偉大さに

そしてそのご先祖様の意思を

今も繋いでいる兄に感謝


私が生まれたとき

妹が生まれたとき

山の桑畑の隅に桐の木を植えてくださった

健やかに育って嫁に出せるようにと両親の願い

そんなふうに育ててくださった


秋の釣瓶落としの夕暮れが

のんびりしたよき時代だったと

私を昔に誘ってくれる

秋の日は・・・

秋の日は急に日が暮れ

秋の肌寒さも急に増す


秋の日は釣瓶落とし

などと言っても

なるほどと感じるのは

・・・


お爺さんが山へ柴刈りに

と言っても

実感として感じるのは

・・・

などと言っても

見ただけ～世代でもないか・・

小学生の頃

川へ洗濯に行ったし

庭の井戸で釣瓶を使って

水汲みをして洗濯もした

その後

洗濯機などと言うものが

我が家にやって来た


そう言えば

父が亡くなったあと

・
・
続


（出勤時間が迫った）

ひねくれて

信じたいのに

ひねくれて捻くれて

疑ってみる

疑いを裏付ける確証に似た

言い訳を捻ってひねって

考えて疑う

疑い出したら止まらない

あることないこと

あることにして

本当は

心の奥で信じているのに

信じ切ることができない

夜空

雲に霞んだ月を

路地の隙間から眺めている

追っかけ婆もそこまでは

いくらなんでも

そこまでは

行けやんわ

まだ

松本より遠いわな

速報で

結果は教えてくれるから

遠くで

応援するわ

まだ

２週間も先やけど

体調管理して

練習も

ほどほどな

ついでに

なんやけど

勉強もするんやで

群がるもの

綺麗なものには

綺麗なものが

汚いものには

汚いものが

群がるとしたら

自分の周りは

なにものが

群がっている


こんな私を

必要として

群がってくるものが

あるとしたら

たとえ蚊であれ

・・・

それは出来ない

速攻攻撃


綺麗なものにも

汚いものにも

惜しまず

手を差し出すなんて

出来ない

反射的に

選別している

条件反射


夫のように

病人であれ

怪我人であれ

困っている人や

動物を見れば

自分の都合をさておき

近づくなんて

とてもできない


怖いから

時間がないから

私でなくとも

なんて

心で言い訳して

逃げる

なんとも情けない

偽善者の私

首長の仕事

トップの仕事

アメリカでは大統領選のヒートアップ

トップの仕事についてではなく

何故か醜い相手側の非難攻撃

？？？


トップの仕事

責任のすべてを担う

自分の失敗も

従業員の失敗のすべても担う

小さな企業


トップの仕事

お飾りのように

華々しくごあいさつ

用意されたカーペットを

歩いてる


トップの仕事

施設訪問

避難訓練

実態は覆い隠され

どんな行事も用意された道


トップの仕事

下手すれば据えかえればいい

なんて

何者かによって

据えられている


トップの仕事

小池さん

柵や慣例を吹き飛ばし

地方のお飾り首長を

揺り動かせて


トップの仕事

意思があり

行動力があり

大きなことも小さなことにも

血を通わせる



首長の責任なんて・・・

退任すればいいなんて・・・

なんともつまらない・・・

ランドセル

孫4号は来年4月から新一年生

運動会の後

あちらのおじい様とおばあ様が

孫4号のランドセルを買ってくださった

ピカピカのランドセル