誰もが
自分の中の
空っぽさの存在に
気づいています。
あなたが
ふっとした時に
時折
あなたを襲う
不安さに依って
それまで
自信を持っていた
あなたが とても表面的で
薄っぺらで 儚い存在でしか
無いと言う事実を
あなたは
ホンの一瞬だけ
垣間見せられる事が
有ります。
それは
またと無い
チャンスであり
これ以上無い事実を
あなたは突きつけられて
いるのですけれど
あなたは ただ
ただ戸惑うばかりで
どうして良いのかも
解らないままで時を
やり過ごしてしまいます。
あなたには
またとは無い
チャンスどころか
自分の事を
脅かす 災いに
襲われてしまった
様にしか映らないのです。
それ程までに
あなたは あなたが
あなたと思い込んでしまっている
本来の あなたの姿などでは無い
あなたの表面に作り上げてしまった
あなたの姿を脅かされる事を
極端に嫌うのです。
それは
あなた自身でさえも
今の あなたが しがみ付いて
しまっている あなたの姿が 本当の
あなたの姿では無いと言う事を 薄々
知ってしまっているからです。
だから
あなたが
ふっとした時に
時折
あなたを襲う
不安さに あんなにも
脅えてしまい あんなにも
うろたえてしまうのです。
そして
あなたの中に
空っぽの何処までも
広がる圧倒的な存在の
”何も無い空間”の存在を
知りつつも 見て見ぬふりを
し続けているのです。
それが
一体 何なのかを
確かめようとは
しないのです。
ただ
直感で あなたが
あなたと思っているものが
崩れてしまう事が解るから
怖くて 恐ろしくて 近づこうとは
しないのです。
それは誰もが
自分の中の空っぽさの
存在に薄々気づいていながらも
誰もが
一度として
した事の無い事が
有るからなのです。
それは
あなたの中に
圧倒的な存在感で
存在している空っぽさを
受け容れて上げる事です。
あなたは薄々は
知っていたけれど
見て見ぬ振りをしたり
スルーをしてしまうばかりで
一度も その存在を受け容れて
上げた事が無いのです。
あなたの中に
芽生えている あなたの
空っぽさなのに あなたが
受け容れる事をしないままで
何十年と言う月日が既に経って
しまっているのです。
あなたの中に
芽生えている あなたの
空っぽさを あなたが受け容れる事を
しないでいれば 誰にも受け容れて貰えない
ままに時を過ごして来るしか無かったのです。
親の無い
孤児の様にして
あなたは あなたの中の
空っぽさを扱って来てしまっているのです。
それこそが
本物の あなたの
姿だと言うのに あなたは
粗末に扱ってばかりです。
亡き者として
扱い続けて来て
しまっています。
あなたの中の
空っぽさに対しての
態度が あなたの今の状態です。
あなたが
あなたの中の
本来の あなたの姿で在る
空っぽさを受け容れた事が一度も
無いのですから あなたは人の事も
本当に心底から受け容れた事など一度も
無いのです。あたかも受け容れている様な
振りを学んで来ていただけなのです。
その
あなたに対する
愛情も無ければ
思いやりも無いし
優しさも有りませんでした。
だって
あなたは本来の
あなたの姿で在る
あなたの中の空っぽさに
優しくなんてした事が有りませんでした。
あなたが優しかったのは
あなたの表面に無理に作り上げた
偽物の あなたに対して優しかったり
思いやりが有っただけなのです。
そんなの誰だって出来ます。
現に誰だって
やっているでしょう?
偽物を大事に扱い
本物の方を粗末に扱う
事しか出来なかったのです。
それぐらい
あなたの目は
節穴だったのです。
あなたが
大切に扱う場所を
間違えなければ あなたは
直ぐにでも愛情深い思いやりの
ある人にだって成れてしまいます。
あなたの中の
圧倒的な存在感の
空っぽさを受け容れて上げる事から
始めたら良いだけなのです。
確かに
それをすると
今迄の表面に有った
無理をしたり 背伸びをする事で
無理矢理に作り上げた あなたの姿は
崩れてしまいますし 失ってしまいます。
けれど
それ以上の
あなたの姿を
あなたは手に入れる事が
出来てしまうのです。
あなたの中の
圧倒的な存在感の
空っぽさの方が何をしても
圧倒的に出来る場所なのです。
その扱い方は
あなたが その場所で
生きる事を通して少しづつ
学んで行けば良いだけなのです。
誰もが
そんな生き方が
出来る様に成れたならば
社会は誰もが圧倒的に住みやすく
豊かな社会へと徐々に変貌して
行ってしまいます。
それが本来の
あなたの姿で在る
空っぽの存在の夜明けと
成って行きます。
そして
そこには
まだまだ伸び代が
余白が これでもかと
言う位にまで 在ります。
あなたの
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