この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

”何も無さ”と言う 真実の あなたさえも与え続けてしまう 終わり無き旅

2018-10-25 13:12:53 | Weblog




あなたの中の

弱々しくて何も出来ない

あなたの事を否定したり




或いは

対立をして

別な あなたの姿を

演じて生きる事は




あなたに

多大な負荷が

懸ってしまうだけ

なのです。




それは

あなたの元々

持っている 有りと

あらゆる可能性までもを

根絶やしにしてしまい

兼ねないのです。




あなたが

生まれながらに

持っている可能性は

あなたの根元の方に

眠らされています。




その

場所こそが

あなたの中の

弱々しくて 何も

出来そうも無くて




自信など

これっぽっちも無い

あなたの方なのです。




決して

その弱々しさを

隠そうとして作り上げた

強気な あなたの方にでは

有りません。




無理や

背伸びをして

生きて来ている




あなたの

強気で格好の良い

あなたを手放してしまい




弱々しくて

駄目そうな本物の

あなたで生きる事が

出来るか どうか

だけなのです。




そちらの方で

生きる事の方が

実の所 よっぽど

勇気が要ります。




無理や

背伸びをした

強気の あなたで

生きる事など本当は

誰でも出来るし実際に

誰でもしている とても

簡単な事なのです。




それは本当の

あなたからの逃避の

生き方に過ぎません。




あなたが

あなた自身に

正直に成って上げれば

それが逃避か どうかが

簡単に解ります。




それは

あなたが過去に

何処かで無理や背伸びを

する生き方をして褒められたり

或いは思った以上の成果を上げる事が

出来てしまったりした事で 手放す事が

出来なく成ってしまった生き方なのです。




けれども

その生き方も

何度かは上手く

行くけれども徐々に

思った成果を上げる事が

出来なく成って行きます。




それは

そうです。

だって何度も

同じ事を 同じ

やり方を繰り返す内に

マニュアル化されてしまい

最初の一度目にした様な新鮮な

事に取り組み あなたなど何処にも

居なくなってしまったからです。




同じ事を

同じ様に繰り返せば

成果が上げられるとばかりに

プロセスの中を歩く事だけに

真剣に成っているだけだからです。

そしてそのプロセスの中を歩く

真剣ささえも やがて慣れてしまう為に

薄れて行ってしまうからです。




そこには

何の思いも無ければ

純粋さの欠片も有りません。

魂も込められなく成って行って

しまうからです。




全てが

機械的に成って

しまっている事に

気づけないからです。




そんな

あなたなど

手放してしまった処で

あなたが失う物など本当は

何一つとして無いのです。




そして あなたが

それまで親しんで来た

作られた あなたを、演じていた

あなたを手放してしまった後に残る

何も無く成ってしまった空っぽの

あなたで生きたら良いのです。




そここそが

あなたの生きられる

唯一の場所なのです。




今日の

今日まで

避け続けていた

本物の あなたとして

生きる事の出来る何も無い

場所の あなたです。




それは

あなたが

あなたの表面に

築き上げていた

あなたの姿を手放す事が

出来れば その場に現れるしか

無い あなたの姿だったのです。




その何も無い

場所の あなたに

ようやく辿り着けたのです。




それは

今迄の あなたを

手放すだけで直ぐに

手に入るのです。




と言うか

あなたは元々

それなのです。




何も無い

空間としての

あなたでしか

無いのです。




それこそが

あなたの実体なのです。




それは

あなたが この先

何が どんなに出来ようが

あなたの実体は何も無い空間の

ままなのです。




それとは逆に

あなたが この先

何が どんなに出来なくても

あなたの実体は何も無い空間の

ままなのです。




何故ならば

あなたが出来た事も

あなたが 出来なかった事も

その直後には全てが過去へと

消え失せてしまうからです。




その全てが

消え失せていると言う

事実を あなたが見破る事が

出来れば その途端に あなたは

真新しく生まれている事実の 何も無い

空間としての あなたに辿り着く事が

出来てしまいます。




その何も無い

本当の あなたの姿を

今度は無くすまいとして

力んだり頑張ったりしない

ことです。




その あなたの

実体も次の瞬間には

過去へと消えてしまいます。




時は

流れていますから

仕方が無いのです。




それは

誰にも止める事など

出来ないのです。




その実体の

あなたが過去の中へと

消え去ってしまっても決して

慌てたり無理矢理に何とかしようと

する必要など全く無いのです。




そこに

現れている

更なる真実を

あなたが見破ってしまえば

良いだけなのです。




それは本当の

実体としての あなたの

何も無い空間が消え失せてしまった後に

もっと何も無い 全く何も無い空間が現れて

しまっていると言う事にです。




そこに真新しい

更に深まった何も無い

空間が誕生してしてしまうのです。




それを

そこに生まれている

真新しい何も無さで 真新しい

何も無さを受け容れて上げてしまえば

良いだけなのです。




次々と手放し

次々と生まれて来る

真新しい何も無さの あなたで

真新しい何も無さと言う 真実の

あなたを受け容れて上げてしまえば

良いだけなのです。




あなたの

真実の実体である

何も無い空間としての

あなたさえも守らずに手放して

上げられる事です。




何も無ささえも

失われてしまう事から

逃げ出さずに




脅えたままでも 良いから

真新しい真実の中へと入って

行ける事です。




そして これは

終わり無き途轍もない

真実の旅路です。




やがて

あなたは

手放す事に苦痛を

伴わなく成って行けます。




手放す事が

とても楽に感じられて

しまう様に成れて行けます。










































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