この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたの手で あなたを芯から満たしてしまう事こそが全てです

2016-08-09 12:40:25 | Weblog






今迄の あなたは

駄目ならば その駄目さを

何とかして直そうとするし

もっと頑張る事で その駄目さを

打ち消してしまおうとしていました。




でもね

考えても

見て下さい。




そんな事では

あなたの中の駄目さは

決して癒されてはいないのです。




それに あなたは

いつ再び あなたの中の

駄目さが顔を出して来るのか

解らないので必要以上に頑張り

続けて行くしかないのです。




駄目さが

顔を現す方が先か

頑張る あなたが

もう それ以上には

頑張れなくなってしまい

折れてしまう方が先か?




いずれにしても

力に依っての制圧では

いつか あなたは力尽きて

しまいますから あなたの負けは

最初から決まっているのです。




あなたさえも

受け容れて上げる事の

出来なかった 本当の あなたの

姿である 駄目な あなたを

受け容れるのには




あなたの中の

受け容れる場所が

そもそも違っていたのです。




あなたの中に

駄目な あなたを

力で否定し閉じ込めて

しまっている方の あなたが

受け容れる事をするのでは

有りません。




その あなたは

既に受け容れている

あなたの姿が有ります。




それは

無理をしたり

背伸びを必死で

し続けている方の

あなたの姿を本当の

自分の姿だと思い込みたいのです。




それを毎日の様に

毎朝の様にして自分に

言い聞かせては自分は強くて

何でも出来る人間なのだと言い聞かせて

しまっているのです。




そうでもしなければ

本当の自分の姿である

弱くて 駄目で 情けなくて

出来の悪い あなたに直ぐにでも

戻ってしまう事を 本当は あなたが

一番良く知っているからです。




だから

駄目な自分の姿が

本物の自分の姿だと

言う事を知っていても

絶対に認める事はしません。




もしも

それをして

しまったならば

今迄の自分の人生の

全体が全て水の泡と成って

しまうからです。




今迄の

自分の人生が

意味の無かった事に

成ってしまうからです。




だから

その あなたが

認めてしまう訳には

行かないのです。




あなたの中の

駄目さを受け容れて

上げてしまうのは本物の

あなただけなのです。




弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い

あなた自身が 弱くて 駄目で

情けなくて 出来の悪い あなたの事を

受け容れて上げてしまう事は今日まで

一度もして上げる事は有りませんでした。




駄目な あなたが

駄目な自分に向き合い

受け容れて上げてしまうと言う

発想に立った事が一度も無かったのです。




駄目な あなたは

駄目な あなたの事を

この自分の姿こそが本当の

自分の姿だと言う事を確かに

知ってはいました。




けれども

”知っていた”

それだけだったのです。




知っていただけでは

何の意味も有りません。

誰でも少し正直に成ったり

何かに躓いてしまった時には

本当の自分の姿を一時的に見るし

知る事や認める事をしています。




けれども

それだけしか

していなかったのです。




そこから更に

歩を進めてしまい。




あなたの

知っていた

弱さを 駄目さを

情けなさを 出来の悪さを

何も無さを 無能さを持った

あなたの姿を 出来の良い無理や

背伸びをして演じた作り物の

あなたでは無く




無能な あなたのままで

無能な あなたの事を受け容れて

上げてしまえば良いだけだったのです。




まるで

好きな女を

受け容れる様にして

全面的に何もかもを




好きな男を

受け容れる様にして

何もかも 丸ごとを

全て受け容れて上げて

しまえば良いだけなのです。




それを駄目な

あなたに 駄目な

あなたが向けて上げたら

良いだけなのです。




まさか好きな女を

好きな男を受け容れる時に

どうして受け容れたら良いのですか?

なんて聞かないでしょう?




それは とても

感覚的なものです。




それは とても

本能的なものです。




あなたの中に

眠る感覚に本能に

任せてしまえば良いのです。




そして毎日でも

あなたが気づいたならば

日に何度でも あなたの駄目さを

あなたの駄目さで受け容れて上げて

しまうのです。




その為には

あなたの意識を

あなたの中の駄目な

あなたの場所に向けて

おいて上げれば良いだけ

なのです。




あなたの中には

いつも目覚め渡った

意識が在ります。




その意識は

あなたの中の

駄目さ側からの意識です。




だって駄目さで

駄目さを見てしまう

そして それを受け容れて

上げてしまう。




そうすれば する程

あなたの意識は冴え渡り

純化されて行ってしまいます。




いつでも

何処に居ても

誰の前でも純化された

意識で あなたは あなたの中の

駄目さを見続けていて その度に

受け容れて上げてしまいます。




愛は まず

あなたの駄目さを

受け容れて上げてしまい

あなたを芯から満たしてしまい

終えたならば 




あなたを満たしてしまい

溢れ出し続けている愛が勝手に

周り中の人達の中の駄目さの中まで

浸透して行ってしまい芯から温めて

上げてしまう事が あなたも

知らない内に行えてしまいます。




あなたが

あなたの中の

駄目さを受け容れてしまい

温めて上げていないと周りの

人達の芯から温めて上げる事が

出来ないのです。




芯から温めて

上げる事が出来ていないと

1人1人の中から真実の持ち味が

出て来れないのです。




今迄と同じ様に

無理をしたり 背伸びをして

やっている物事は やがて力尽きて

しまうしか無いのです。




それをさせてしまい

落胆させてしまい己の力の無さと

対峙させる事は 人様に させて

しまう事では無いのです。




そんな事を

百万回 やり続けたとしても

強くなど成らないし本来の自分の

姿から遠ざからせてしまうばかりなのです。




その先には

何の未来も有りません。




それは

そもそも最初から

歩む方向そのものが

間違ってしまっているのです。




駄目な

あなたのままでは

何も出来そうも無いから

何もしないのでは無くて




駄目な

あなたのままで

何も出来そうも無い

あなたのままで




出来ないながらも

ヨチヨチ歩きでも良いから

その場所の中で動いてみて

上げるのです。




そのままでは

本当に何も出来ないのかを

確かめてみたら良いのです。




そこには

疲れたりせずに

無理をしたり頑張る

必要などの無いホンの

僅かな力だけで最大の結果を

生み出してしまう事の出来る




誰もが

生きるのに

最適な場所が

確かに在ります。




そこに

辿り着けるのには

負けて負けて負け切って

しまえる事です。




好んで

負けてしまう中へと

入って行ける事です。




強気な あなたが

負けて 負けて 負け切って

しまえた時に あなたは根本から

粉々に成ります。




あなたの中の

駄目な あなたに

負けて上げる事です。




表面の

強気な あなたが

あなたの中の弱い あなたに

負けて上げられる事です。




どちらの感覚の方を

選択するかは決まっています。

駄目な あなたの方の感覚を

選択して上げられる事です。




強い あなたは

弱い あなたに勝利を

譲って上げる事しか本当には

出来ないのです。




それを

自ら進んで

出来る事です。




























































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