あなたが
真理に出会い
真理に寄り添い
真理を受け容れ
真理と共に歩む時
自分が
真理と出逢い
真理で生きている事を
誰かに解って貰いたかったり
声だかに
叫ぼうとする
必要など有るでしょうか?
自分が一番
それが真実だと
解っているから本当は
そんな必要など全く無いし
そんな欲望も湧き上がっては
来ないのです。
静かに淡々と
真実の中を生きるだけ
なのですから。
それだけで
あなたの中は
満たされ切ってしまい
温められてしまいます。
何もかもが
充分なのです。
それ以上 他には
何も要らないのです。
そして
その空気は
その雰囲気は
あなたから満たした後
あなたから溢れ出してしまい
辺り一帯に充満しているのです。
ちょっと
敏感な人ならば
あなたが真理と共に
生きている人だと言う事が
直ぐに解ってしまいます。
何故なら
そんな人は
稀有だからです。
だって
あなたの存在が
既に無いからです。
向こう側が
透き通って見えて
しまっている位までに
外側の大きな空間へと溶けてしまい
目の前には ただ大きく雄大な空間が
静かに堂々と存在しているだけだからです。
あなたは
生きているのに
今は既に居なくなってしまった
多くの存在達が溶けて行った場所へと
多くの存在達が帰って行った場所へと
帰り着く事が出来てしまっているのです。
そして
その空気感を
携えたままで現在の中を
生きて行くのです。
少なくても
あなたが何一つとして
大した事など出来なくても
あなたは あなたが生きる辺り一帯を
あなたの携えている空気感で一杯にして
しまう事が出来るのです。
それこそが
本当は誰にも出来ない
大した事なのです。
他の世の中的に
大した事など どれもこれも
直ぐに跡形も無く消えてしまい
違う事に依って取って代わられて
しまうしか無いのです。
あなたは
この世で生き
あの世の空気を
この世の中へと流し込み
続けて上げるのです。
あなたは
現実の中で生き
あなたの溶けた外側の
大きな空間の空気を次々と
現実の中へと流し込み続けて
上げる事が出来るのです。
それだけで
現実の中に潤いを
齎してしまう事が出来ます。
命の炎が尽きて
しまいそうな人達の
命の炎が尽きない様に
命の元を現実の空間の中へと
流し込んで上げる事が出来て
しまいます。それは あなたが
その場所に居て上げるだけで そう成ります。
あらゆる命に
寄り添う空気で
現実の中を一杯に
してしまう事が出来ます。
そしたら
それだけで
多くの人達は
生き易く成れてしまいます。
多くの命達が活き返る事が出来ます。
あなたの
傍に来たならば
満たされてしまい
温められてしまい
安心し切ってしまい
スヤスヤと寝入って
しまいそうな位までに
実際の
現実の中が
例えギスギスと
していたとしても
少なくても あなたの周りには
違う空気感が漂っているのです。
それは
あなたが
あなたの事を
あなたの駄目さを
あなたの 弱さ全部を
受け容れてしまっている
事から生まれ出している
究極の安心感から放たれている
空気感なのです。
それは
あなた自身を
満たしてしまい
あなたの周りにいる
人達の事までもを静かに
満たし切ってしまい温めて
上げてしまうのです。
それも
あなたは
何一つとして
していないのです。
あなたがした事は
自分を芯から満たして
上げてしまう為に
あなた自身の事を
一切 否定したりせずに
全てを 何もかもを ただ
受け容れて上げてしまう事を
しているだけなのです。
それが
あなたを満たした後
あなたから溢れ出した
空気感が辺り一帯の人達の中へと
浸透して行ってしまうのです。
いずれにしても
あなたの出来る事は
たったの一つだけなのです。
現実の中を 空へと溶け去ってしまった
あなたが生きて上げるのです。
そして
現実の中に
空の空気を流し込み
続けて上げる事だけです。
空へと
至れてしまった
人達にとっては
こんな事は 朝飯前の
はずです。
他の余分な事を
再び必死に成って
やり遂げようとして
しまう事よりは
この方が
空に至れた
あなたにしか
出来ない事ですし
余計に あなたを充実
させてしまう様に成って
いるはずです。
この事を
メインにして
その他の事をすれば
その他の事も簡単に
上手く行くはずです。
これは空へと
至れた人達の自然な
流れなのです。
空へと
至る事の出来た
者としての責任を果たし
自らの事も出来てしまう
二刀流なのです。
けれども
メインは あくまで
あなたにしか出来ない
事の方です。
あなたが
空で生きて上げて
空の空気を現実の中へと
絶やさずに流し込み続けて
上げる事だけなのです。
あなたの
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