あなたが
あなたの中の
何も持たないままの
空間としての あなただけを
見つめる事が出来ていて
あなたの表面に
現れては消えて行く
表面の あなたの姿など
次から次へと手放してしまい
いつも何も無い
あなたの場所まで
降りて来ている事が
あなたに出来ていれば
あなたは
あなたの姿だけでは無くて
他の人達と関わる時にも相手の
表面の姿になど まるで興味など無く
相手の本来の
姿で在る 何も無い
空間としての場所の
相手の本性と関わって
行く事が出来てしまいます。
その場所
同士での出逢いは互いに
意識もしてなどいないのに
自然に癒しあう事が出来て
しまいます。
それは本来の
あなたの場所に
あなたが居る事に依って
大きな
満たされた
空間までを
あなたが携えている為に
互いに
携えている
満たされ切った
空間同士を流し込み
合えてしまうからです。
それは
あなたが本来の
あなたの場所で在る
何も持たない空間としての
あなたで生きる時にしか起こらない
あなたの内面を更に純粋で無垢な
内面にしてくれる とても貴重な
一時なのです。
あなたは
あなたが あなたに
対してしているのと同じ事を
あなたの身近な人達や あなたの
出会う人達に知らず知らずの内に
行ってしまうのです。
ならば普段から
あなたに対しても
決して疎かにせずに
本当の事が出来ていれば
何も心配する事など有りません。
だから
あなたが
あなたの中の
何も持たない空間としての
あなたの場所で生きてしまい
その
あなたの事にだけ
意識を傾けて上げる事が
出来ていれば
あなた以外の人達と
あなたが出逢った時に
あなたが自然にしてしまうのは
相手の中に隠されている本来の
相手と触れ合う事が出来てしまいます。
互いに
同じ者同士が
関連付けあって
連動してしまう作用を
物事は持っているのです。
そして
それが同期し合って
しまうと言う事なのです。
あなたが
表面の あなたに
関心を持ち 表面の
あなたで生きていれば
あなたは誰と逢っても興味を
抱くのは相手の表面の姿なのです。
そして
あなたには
常に表面の姿しか
見えずに 表面の姿しか
無くなってしまったかの様にして
生きてしまうしか無いのです。
その他の姿は
表面で生きている
あなたには見えないし
存在しないも同然なのです。
それは次第に
あなたに対して
だけでは無くて
他の人達に対しても
そうなってしまうのです。
あなたは
表面の あなたの
姿しか見えないし
表面の あなたの姿しか
存在しないと思えている
あなた同じ様な見方をしてしまっている
人達としか出逢えなく成って行ってしまいます。
それは
何を話しても
共感出来るのは
自分がしている事と
同じ事をしている人達の
話ししか胸を打つ話の様には
聴こえなくなってしまっているからです。
そうして
自分でも
出逢う人達の中から
ふるいに掛けて行ってしまい
共感し合える同じタイプの人達しか
自分の周りに置かなくなってしまうからです。
いつの間にか
あなたの周りには
あなたと同じ様な見方しか
出来ない人達しか集まって
来ない様に成ってしまうのです。
だから
あなたは
あなたの様な
タイプの人達の
集落に生きている
と言っても 決して
過言では無いのです。
それは
あなたが
どんなに居心地が
良かったとしても 本当は
とても閉鎖的な場所です。
互いの表面の
姿で競い合ったり
或いは互いの
表面の姿を貶し合ったり
或いは互いの
表面の姿を褒め合ったり
或いは互いの
表面の姿を慰め合ったりしか
出来ない
とても薄っぺらい
世界でしか無いのかも
知れません。
あなたが普段から
目を向けておく場所が
あなたの中のもっと深い
場所の 何も持てないし
何も無い空間としての あなたの
場所に目を向ける事が出来ていたならば
あなたの周りには
普段から同じ様に自分の
本来の場所に何処までも正直成って行き
何も持てない 何も無い空間としての あなたの
姿こそが自分の本来の姿でしか無いと解った人達が
集まって来てしまいます。
いいえ
そんな人達としか
出逢えなくなって行って
しまうのです。
たとえ
あなたに
合わせて居たって
その内に直ぐに限界が来ます
本当に 本来の場所を見る事が
出来ていなければ合わせる事では
だんだんと辛くなって行ってしまうのです。
おまけに
実際には
出会う事が出来て
いないのですから そこには
どうしても無理が起こります。
それは
まだ その人の
時期では無いのかも
知れませんから無理に
連れてなど行かない事です。
どうしたって
時期が来ますから
それは誰も仕組む事など
出来ないのです。
この場所は
あなたを癒し相手を癒し
全てを癒してしまう事の出来る
たったひとつの場所なのです。
あなたが
その場所に
居るのならば
まずは あなたが
癒されてしまっています。
そして
あなたの周りに
居る人達も自然に
癒されてしまい本来の
自分の姿で在る何も持てない
何も無い空間としての姿を
当たり前の様に見つめる事が
出来てしまっているのです。
本来の
自分の姿で在る
何も持たない何も無い
空間としての姿を見つめる事が
出来れば 本来の あなたと出逢う事が
出来てしまうからです。
あなたに依って
癒されてしまった人達は
自然に そこを目指します。
癒してくれた
あなたに出逢うために
だけの為にです。
それが本来の
自分と ずっと居られる事に
成れてしまうのです。
本来の自分で
居られる様に成れた人達は
他の人達の事を癒してしまう事が
出来る様に成れてしまいます。
それは
その人達が
何かをするのでは無くて
ただ一緒に毎日を生きている
だけの中で自然に相手は癒されて
行ってしまうのです。
癒そうなどと
誰もしてなどいないのに
ただ本来の場所で生きているだけで
本来の何も持たない 何も無い空間としての
あなたの場所から満たされ切った空間が次々と
流れ込んで来てしまい 辺り一面に その満ち足りた
空間が広がってしまい そこ居る人達を自然に
満たしてしまい癒してしまうのです。
こちらの何も無い
空間の方に同期して
くれて行った方が世の中の
隅々までを癒し切ってしまい
満たしてしまう空間が何処までも
広がって行きそうです。
それに
難しそうで
実は とても
簡単な事なのです。
あなたの
心の見つめ方の
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