この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

落とされてしまった場合と 辿り着けた場合の違い

2010-08-20 13:26:37 | Weblog




あなたが常に

自分に何かを言い聞かせたり

自信を奮い立たせたりしなければ

無くなったり消えてしまったりする

普段の あなたの居る場所と違い




あなたが

あなた自身に

どこまでも正直なった

場所にある




弱くて 駄目で 情けない

出来損ないの あなたの感覚は

あなたが繕っている普段の

あなたの居場所よりも更に深い場所から

自然に湧き出して来ている感覚だから




その感覚と戦ったり
 
その感覚に蓋をしても

本当には 何一つとして

解決などしないし時間の問題で

やがて あなたは負ける事になる 




失恋や失望や

何かの出来事によって

そこに落とされてしまう事と




あらゆる

方向を歩き切り

どんな場所にも

一時的な満足感では無く

あなたが本当に求め続けていた

癒され 満たされ続ける場所など

どこにも無いと実感で知った者達が




今迄の全てを捨てて

あなたが一度も歩もうとは

しなかった場所への歩みこそが
 
あなたの中に隠され続けて来ていた

弱くて 駄目で 情けなくて
 
出来損ないの あなたに降り立つ事であり 

本物の あなた自身と向き合って

しまう事なのです。




常に自信を持ち

その自信を保ち続けていた

自分自身を丸ごと捨て去って

自分一人では何一つとして出来そうもない

自信など まるで無い 素の自分に

正直になってしまう事と




何かの失敗や挫折で

あなたが この場所へと

落とされてしまう事では大きな違いが在る。




片方は他の道は

全て歩き切ってしまった上での

この道だから 他の道への未練など

まるで持ち合わせていない。




もう片方は 

たまたま一つの失敗で

落とされてしまった場所なので

他の道への未練が一杯だ。

だから再び この場所を後にして

這い上がってしまう。




もう一つの違いは

何の準備も心構えも無く

落とされてしまった被害者的な要素の者と

その場所を目指して辿り着いた者との違いだ。




片方は その場所をおいて

他には無い事を実感で知っている者達だし




もう片方は 元々居た場所こそが

自分の生きる場所だと信じて疑わない者達だ。

その者達にとっては 自信の持てる場所こそが

長く続けて来たし 自然な場所だと感じているから

落とされた その場所は最低の場所なのだ。

最低の場所だから その場所を味わおうともしないし

見回ろうともしないで ただ背を向けっ放しだ。

だから最高の場所が 最低の場所に映って

しまっているのです。




それは まるで

あなたが仕事に埋没するかのように

過ごしている時に 直ぐ傍にある 

桜の木が 毎年 見事な花を

咲かせている事にすら あなたはまるで

気がつかずに過ごしてしまう頃のようなものです。






















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