この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

本物の あなたを見る必要性

2009-05-13 15:08:40 | Weblog




人は 普段から どうしても

自分の事を都合良く見てしまう

余程 気をつけていない限り

無意識に それをしてしまう。




もしも それが無ければ

私は あなたに 

あなた自身を自覚する場所は




あなたの中にある

自分が何も出来そうも無い

感覚がある場所だなんて言わない。




その場所が

あなたに実際に自覚出来れば

本当の あなたの居場所は 直ぐ其処だ

あなたは本当の居場所の直ぐ傍にいる。




時間は次々と消え去る

その時と共に つい今しがたまであったものも

実際には無くなってしまうという現実が

あなたに見えさえすれば 本当の あなたは

何も出来そうにも無い感覚の あなたでは無く
 
その感覚すら無くなった所にある

本当に何も無い空間こそが あなただと解れてしまう。




だから私の伝えられるのは

1歩手前までの寸前の状態と

時は流れているという事実だけだ。

実際には時は流れ 先程まであったものは

違うものに姿を変えてしまっているという

事実に気がつくことだ。




けれど普段から

自分を都合良く見てしまう

癖が身に付いてしまっている あなたに

時は流れているし あなたの都合良く見ている

ものすら無いのだと伝えたとしても

あなたは 頭で自分に言い聞かせてしまう事を

するだけだろう。




自分に自信のある都合の良い

ヴィジョンを手放したく無いから

実際には その見方を手放したりしない。




もしも その見方を手放してしまったら

自信の無さが顕わになってしまうからだ。

そこで初めて何も出来そうにも無い自信の無い

感覚に出逢わなければならなくなるからだ。




だから現実の学校や仕事や恋愛や結婚生活の中で

何かに つまずき 失敗したりする事で

自信のあった見方を手放さなければならなくなると

それが さも本当の自分であったり

最終的な自分のように感じてしまい

自信を無くし 鬱病になってしまう人達が

最近では 余りにも多い




それは 何かの出来事によって

自分の姿を無理矢理に見せられてしまった

事によって そうなっている。




途中まで自分の姿を見てしまっているからだ

けれど その途中までを実際には見えているのに

認めようとしない事で あなたの中に

絶え間ない戦いである葛藤が起きているだけだよ。




少しだけ勇気を出して

全部を見て行く事で道は生まれる。

間違っても 再び目を閉じて

嘘の自信で塗り固めるような歩き方をしない事だ

以前の自分に戻ろうなどとしない事だ。




なぜなら そんなものは 

直ぐにひび割れてしまい壊れてしまう。

以前のように あなたを騙す事は難しくなる

だって一度 あなたは それまでより
 
ずっと本当の事を 途中まで見てしまったからだ




それを騙すには薬で見えなくするしか無いのだ

さもなければ真実を全て見てしまう方向に道がある

もっと深く もっと広く見つめる事が出来さえすれば

新しい本物の あなたに出逢う事が出来る。

薬は時間を先延ばししてくれるだけだ。

全部を見破ってしまう事で完全解決を

あなたは手にする事が出来る。

どちらの道を選ぶかは あなた次第だ。





今の世の中は

こんな状態が誰に起きたとしても

別段 何の不思議でもない。

だからこそ 誰もが 本物の自分を見る必要性がある

むしろ見ないで歩く事の方が困難なように見える。



















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