ロシアのSNSも速報～IAU100㎞世界選手権～

クロアチアで開催されたIAU100㎞世界選手権（2018/9/8）。

男子の部では日本人が優勝。国別対抗では男子も女子も日本が優勝した。
ロシアのFBページ「RussiaRunning」も、驚きとともに、速報している（写真も）。

【訳文】
みなさまにさらに元気のでるニュースです！

昨日、クロアチアのスベティマーティンで100㎞世界選手権が開催されました。優勝者は、100㎞を6時間28分05秒で走破した日本人の山内英昭選手でした。これは、つまり、彼の平均ペースは3'52/kmだったということです。なぜ、一体、こんなことが可能なんでしょうか？

女子の部門の世界選手権者は、クロアチアのニコリナ・シュスティッチ選手。彼女のタイムは7時間20分34分で、ペースは4'24/kmでした。

この物凄いスピードは、世界記録ではありません。
100㎞のロードのトップは日本人が保持しています。男子の記録は砂田貴裕選手の6時間13分33秒で1998年以降保持しています。女子は安倍友恵選手の6時間33分11秒で2000年以降保持しています。

どうですか？　元気になりましたか？

【原文】
Вот вам ещё порция бодрых новостей.
Вчера в хорватском городе Свети-Мартин-на-Мури завершился чемпионат мира по бегу на 100 км. Победителем стал японец Хидэаки Ямаучи, который одолел сотку за 6 часов 28 минут и 5 секунд. Это значит, что его средний темп – 3:52 на км!!! Как это вообще возможно?
Чемпионкой мира среди женщин стала хорватка Николина Шустич. Её время – 7:20:34, что означает темп 4:24 на км.
Отметим, что эти сумасшедшие скорости – не мировой рекорд. На 100 км на шоссе первенство держат японцы. Мужской рекорд принадлежит Такахиро Сунада – 6:13.33, держится с 1998 года. Женский – Томоэ Абэ – 6:33.11, держится с 2000 года.
Ну как? Взбодрились?

【注】
原文のまま翻訳したけど、100㎞の世界記録については、ちょっと間違いがある。

現在の100㎞男子の世界記録は、2018年6月24日のサロマで風見尚選手がだした6時間09分14秒。
風見選手は今回のIAU世界選手権にも出場したが、6時間42分30秒で6位だった。