快風走

走っているとき、そして、走った後の風の心地よさはランニングの最高の楽しみです。

やはり、中止~村岡ダブルフル~

2018-09-27 22:37:28 | 村岡ダブルフル
明日(28日)午前9時発表予定が、今日の夕方に速報で中止との発表があった。

30日の「第21回村岡ダブルフルウルトラマラソン」。

ちょうど台風24号が大会が真っ最中のときに通過する。
強行した場合、ランナーは我慢できるにしても、エイドのスタッフやボランティアは暴風雨のなかでの作業を強いられるので、中止の判断は当然だろう。

この1週間、ずっとイメトレしていた。
「15㎞までの登りは、まずは身体の調子の確認。ハチ北の激下りは3’30/kmで。猿尾滝では順位チェック。蘇武岳の登りは去年より頑張る・・・」って感じで。

我ながら最近の体調はまずまず。とても気持ちよく走れるかなって思ってた。

目標タイムは8時間30分。

去年の勇者の道120㎞のときの100㎞通過タイムが8時間48分なので、自分の走力としては、かなりチャレンジングなタイムだけど、フルの記録も去年よりは伸びているので、気候と体調次第では達成できないタイムじゃないはずと予想していた。

勇者の道のとき、フルの通過タイムは3時間09分、50㎞が4時間04分55秒だった。

そこで、想定ペース&レース戦略として、フルは3時間05分、50㎞は4時間00分の通過を目標にして、前半で「5分」の短縮。
さらに、後半は、新コースとなった蘇武岳の下りの約15㎞をガンガン下って「5分」、エイドでのそうめん、カレー、おはぎをちょっとだけ我慢して「5分」、いろいろと工夫して「5分」、合計「15分」短縮するっていうのが、捕らぬ狸の皮算用だった。

前半と後半を合わせれば、「20分」の短縮で見事に8時間30分を切ってのフィニッシュ・・・(パチパチ)、となるはずだった(かな?)。

実際の大会は中止となったけど、イメトレでは何回も8時間30分を切ってゴールできてました!(^^)!。
ヴァーチャルな空間で十分に楽しませてもらったので、中止となっても、とても残念だという気持ちはありません。

来年は代替コースじゃなく、元のコースに戻っているかもしれないけど、ヴァーチャルじゃなく現実世界できちんと8時間30分を切れるように、しっかりと鍛えておかないといけません。
ただ、問題は年齢。
黙っていれば衰える中高年にとっては、一年一年が勝負なので、それはそれで厳しいものがありますが・・・。

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