快風走

走っているとき、そして、走った後の風の心地よさはランニングの最高の楽しみです。

狭いストライド~東京マラソン2019の反省①~

2019-03-06 20:37:07 | 東京マラソン

グロスではサブ3も切れなかった東京マラソン2019。

 

サブ50は無理としても、サブ55ぐらいでは走れるんじゃないかって思っていた。だが、それは安易な自己過信だったようだ。

なにが悪かったのか?

しっかりと反省しておかないと、次にはつながらない。

一つ一つ気づいた点を書きとどめておくことにしよう。

 

まずは、ストライド。

 

ガーミンによると、東京マラソンでのタイム、心拍数、ピッチは、

 

2019(T) 2:59:59(4’15/㎞) 156(178) 202(226) 1.17m

 

3/1の日記でも掲載したこれまでのフル、ハーフ、10㎞のデータと比較すると、かなり狭かったことがよくわかる(おかやまはO、防府はH、きびじはK、瀬戸内海タートルはS、矢掛ハーフはY)。

 

2017(O) 2:49:13(4’00/㎞) 144(167) 203(213) 1.24m

 

2017(H) 2:54:30(4’06/㎞) 153(203) 200(208) 1.22m

 

2017(T) 2:56:10(4’11/㎞) 154(170) 201(213) 1.19m

 

2018(Y) 1:22:48(3’53/㎞) 161(174) 202(213) 1.28m

 

2018(K) 2:52:57(4’05/㎞) 156(168) 200(218) 1.22m

 

2018(O) 2:58:26(4’12/㎞) 156(170) 202(213) 1.18m

 

2018(H) 2:59:34(4’14/㎞) 170(201) 197(248) 1.19m

 

2019(Y) 1:23:40(3’58/㎞) 159(180) 209(219) 1.21m

 

2019(K) 0:37:30(3’45/㎞) 149(169) 209(221) 1.28m

 

 

サブ50だったおかやまの1.24mと比べると、7センチも狭い。しかもこれまでのフルマラソンのなかでも一番狭かった。

 

スタート前に氷雨の中で1時間以上もじっとしていたので、筋肉が固まりきっていたんだろうか?

押し合いへし合い状態のなかではストレッチや準備運動もできなかったうえ、走り出しても低温で身体が温まりきらなかったんだろうか?

レースでは、最初から脚が動かず、キロ4のペースがかなり苦しかった。

 

いずれにせよスピードがでなかったのは、ストライドが狭かったことが原因なのは分かった。

これからの課題としては、少しでもストライドを広げていくトレーニングを重視していくことにしよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿