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『アナと雪の女王』〈吹替版〉(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の12本目@西宮)

2014年03月25日 | 映画(あ行)
『アナと雪の女王』(原題:Frozen)
監督:クリス・バック,ジェニファー・リー
声の出演:神田沙也加,松たか子,原慎一郎,ピエール瀧,津田英佑他

なんばで3本観た翌日、朝から西宮へ。
本当はもっと早く家を出て字幕版を観るつもりでしたが、
『劇場版 世界一初恋 横澤隆史の場合』で帰宅が遅くなったゆえ起きられず。
字幕版は後日観ることにして、この日は吹替版を。

ところで、TOHOシネマズは私が知る他のシネコンより良心的で、
駐車場を持つ施設に入っている場合は、駐車サービスが素晴らしい。
映画を2本観る場合でも1本分しかサービスしてくれないシネコンだと、
1本観るたびに車を出庫&再入庫しなければなりません。
TOHOシネマズは2本観る場合は2本分の駐車券を出してくれます。
という事実をつい最近まで知らず、知人に聞いてなんと良心的なシネコンと驚いた次第。
今までTOHOシネマズでも出庫&再入庫していたのに。(;_;)

しかし、はたして1日に4本観るつもりの場合はどうなるのか。
仮に4本分の駐車券を出してくれたとしても、
上映時間の前後に余裕を持たせた時間分まではカバーできないでしょうから、
これはやはり西宮ガーデンズ外のコインパーキングに駐車しようと。

距離的には前日に堺筋からTOHOシネマズなんばまで歩いたのと同じくらい、
10分ほど歩いた位置にあるタイムズへ。ここなら最大料金700円。
到着してから駐車サービスについて聞いてみたら、4本分出るそうです。太っ腹!
んが、どう考えても私が駐車する11時間はカバーできませんから、正解。

アンデルセンの『雪の女王』をモチーフに描かれたディズニーのアニメ。
第86回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞しました。
吹替版は子ども連れのお母さんでいっぱいです。

アレンデール王国の王女姉妹エルサとアナ。
姉のエルサには触れたものを凍らせてしまう魔法の力があり、
幼い頃はその力を知るアナとともに仲良く過ごしていたが、
あるとき、その力によってアナの身が危険にさらされてしまう。

森に住むトロールたちの助けでアナは息を吹き返すが、
その代わりにエルサの力についての記憶はアナの頭から消去される。
以降、エルサの力を隠すため、エルサは部屋に閉じこもったまま。
エルサとアナの両親である国王夫妻も王国自体の扉を閉ざす。

国王夫妻が不慮の事故でこの世を去り、エルサは王位を継承。
閉じこもったままでは戴冠式もおこなえず、扉を開ける意を決する。
久しぶりに外界に出たアナは大喜び。
戴冠式の列席者、サザンアイル王国ハンスと出会い、ただちに結婚を約束。
その報告にエルサを訪ねたところ、エルサは激怒。
怒りで力を制御できなくなったせいで、王国は一瞬にして氷の世界に。

王国を飛び出し、雪山に氷の城を築いたエルサの後を追うアナ。
氷売りの気の好い青年クリストフの道案内で氷の城を目指すのだが……。

アナの声を担当するのは神田沙也加。エルサの声を担当するのが松たか子。
どちらも素晴らしい歌唱力ですが、神田沙也加が特に凄い。
いつのまにか松田聖子そっくりの声になり、伸びやかで力強い。
エルサが世界を凍らせたことで誕生した雪だるまのオラフの声をピエール瀧
彼とクリストフの相棒のスヴェン(=トナカイ)がとっても楽しいキャラ。

劇場内がしょっちゅう青く光るなぁと思っていたら、
携帯電話ではなく、子どもたちが履いている靴でした。(^^;
ま、携帯を触られるよりぜ~んぜん気になりません。
100分超えだけど、子どもたちもこんな話なら集中できますね。

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