6月6日(日) 曇
先夜、トイレから出たら目の前の壁に、「く、く、蜘蛛!」
体長7㌢ほどの大きな蜘蛛に震えあがり、トイレに用意した殺虫剤で「ごめんね、ごめんね。 南無阿弥陀仏」と言いながら噴霧した。
ササ、サッと逃げた蜘蛛は、数日経っても姿を見せず、薄気味悪くて周囲を見回しつつ過ごした。
長男一家との食事中に話したら、「ウチんちにも居るけど、蜘蛛は益虫だから殺さないよ」と恐ろしいことを言う。
日々、懼れつつ過ごしていて今日、玄関に置いていた河内晩柑の空き箱を片付けたら、中に小さくなって死んでいるのが見つかった。
むやみな殺生をしたと思わず手を合わせ、「ごめんね、ごめんね」。
そっと植え込みに移し、詫びつつ見送りはしたものの、庭の雑草を集めたごみ袋の一番上に置いただけで。
罪深い一日が自覚された。
小さな庭に、びっしりの庭木と下草。
明日は、植木屋さんに変身の予定。
大きめのプランターに、ナス、トマトを植えたら、はや茎にびっしりとホオズキカメムシが寄生している。
農薬は使いたくないので、酢由来の殺虫剤を買ってみたけれど、さて、効くか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます