♪ 心は大丈夫！ でも体中が痛むのよ

チャイムが鳴ると、通常の倍ほどのゆるゆるとした動きで立ち上がって応対に出る。

新聞代の集金　→　自治会の回覧板　→　郵便屋さん。
ありがたくも一緒に来てくださって、さくらは玄関に突っ立っているだけで、すべて皆さまにお願い…

午後は「ぷちショップＮＥＷＳ」の初校、再校作業。
活字に関わる1日は幸せ♪

午後４時前、ママに頼んで郵便局に行き、４５０円の郵便小為替を購入して返信用封筒とともに松阪市役所に送る。

実は…
来月１１日から台湾に行くことになっているのだ。

昨日、名張市立病院の園田整形外科部長（名医！）から、「１０日にギプスを巻き直します。　大丈夫？　来られますか？」と聞かれ、確認のため携帯のスケジュールを開けて、「あ、翌日から台湾に行く予定ですぅ」

「かまいませんよ。エコノミー症候群に気をつけて行けば…」
とアドバイスをいただいたが、キャンセルすることにして、李登輝友の会にキャンセルの一報を入れてもらった。

そのあと、松阪のとみだ整形外科・冨田院長（他者の痛みの解る名医！）から電話をいただき、メールが届き、背中を押して頂く結果となった。

「行きなさい。　台湾はいいですよ～」

…かくて、キャンセルのキャンセルを入れ、「あ～、パスポート！」
確認したら、３年前に期限が切れている。

前回の取得時は、金つなぎの初めての海外旅行のためで、「来年の桜は、もう見られないかも？」と観念していた頃だったので、アメリカ・ポトマックの桜を見に行くことになり、パスポートを取り直すことになった。

県庁での申告時に、前の残余期間があるにも関わらず、「これまでのパスポートは、亡夫のお棺に入れて焼いてしまいました」と申告したものだから、さぁ、大変！

結局、時の法務大臣あて【始末書】を書く破目になり、「そんなことをする人はありませんから、ひな形はありません！」と三重県庁の係官に言われ、とにもかくにも、自己流の始末書を書いて提出した。

後々のため、「コピーを取らせてください」と頼んだけれど、即、却下。

この時すでに、産経新聞に抗がん闘病記の連載を始めていたので、「少しオイシイ話…」と思ったのだったが、あっさり断られてしまったのだった。

今回は、足にギプスを巻いての申請で、毎回アクシデントに見舞われている。
あはは、あはは～♪